今日からまた不食的ファスティング生活始めます

断食・不食

9月はある意味食べるのに忙しかった一か月間でした。

京都旅行に行って川床での京懐石湯豆腐やおばんざい宇治抹茶などを堪能し、買ってきたお土産の漬物お菓子類を毎日楽しみました。そうしているうちに実家からお礼のソーセージと秋の収穫物が届いてザワークラウト栗ご飯栗の渋皮煮を作って旬のものをいただきました。ジェノベーゼソース生姜塩麹手作りキムチの素などの手作り調味料も作って、家庭菜園で採れた野菜などを使ってお酒のつまみやゴハン作って食べました。

買ってきたお土産、いただいた食材などもあらかた消費できたし、これからしばらく特別なイベントもないし、食べたいモノ食べて食欲も落ち着いているので、また不食的ファスティング生活を始めようと思います。

不食的ファスティングとは、「人間食べなくても大丈夫」という不食の考えに基づき、ガマンと無理をしない私独自のファスティング方法です。完全に固形物を絶ってガマンする断食(ファスティング)ではなく、果物やナッツなどは少量であればOKという超微食生活とも言えます。

詳しいルールはこちら

実は前回は大々的に記事にはしなかったのですが、お盆明けから9月2日までしれっと16日間不食的ファスティングをしていました。

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ですので、実は前回の不食的ファスティングから1か月しか間があいていないということになります。

また不食生活に戻るワケ

欲を満たすのは1か月で十分

美味しいモノ、食べたいモノを食べる生活は、私には1か月もあれば十分だと分かりました。食欲が十分に満たされました。基本的に一日一食なのですが、旅行中は3食、友人との食事会や週末などは2食の日もあります。少食に慣れた体にそれだけ摂ると、消化しきれないものが体に溜まっているのが分かりそれが不快に感じるようになりました。

お酒を制限するため

そして私の場合は食欲より酒欲が強い。必要以上に食べてしまうのは往々にしてお酒の力が働いています。どこかでなにか線を引かないと、何かにかこつけてズルズルと毎日でもお酒を飲もうとします。だから「今日から不食開始!」と自分で自分に言い聞かせる必要があるわけです。

スッキリするため

これまでの話と関係しますが、お酒を飲み、食べ物を必要以上に食べていると、特に翌朝体が重いです。きちんと排便できていても、細胞に余計な何かが溜まっているように感じられてすっきりしません。これを取り除くにはオートファジーに働いてもらい、脂肪がエネルギー源として燃焼されるケトーシス状態までもっていく必要があります。そのためにはファスティングです。

幸福感をたくさん得るため

例えばのどがカラカラ乾いた時に飲むコップ一杯のお水がものすごくおいしく感じられるように、不食や少食で食から遠のいた方が、その後に食べるものがものすごくおいしく感じられこの上ない幸福感に包まれることを知っています。昆布だしで煮ただけの大根や塩味のお粥など、質素でほとんど味がついていないものが、ものすごくおいしい。なんでもそうですが、満たされた状態に慣れてしまうとそれまでの基準では満足できなくなってしまいます。感覚がマヒしてしまい、量も味つけも「もっともっと」と欲しくなる。人間の欲にはキリがありません。私はいつでもたくさん幸福感を味わいたいので、また何もないゼロ状態に戻ろうかと。

今回の期間

期間や目標は特に定めなくていいかと思っています。3歩進んで2歩下がるペースではありますが、徐々に不食の「食べなくても大丈夫、死にはしない。食べない方が体がラク」という感覚が実感として感じられるようになってきました。だから1か月という感覚でまた不食に戻ろう、戻りたいと思ったのだと思います。生理周期によるホルモンの影響で食欲が増したらガマンしないで食べてもいいし、また食欲が落ち着いたら食べなくてもいい。実は食欲というよりは酒欲コントロールのためにやるといった方が正確かもしれません。。。早く期限を決めないでそうなれればいいのですが、まだ道途中の私には「今日から開始!」「今日でいったん終了!」のように宣言する必要がありますね。マインドコントロール、大事です。いつか期限を区切らなくてもいいようになりたいです。

最後に

最初は3か月に1回というペースだったファスティングも、「不食」という概念を取り入れて無理しない・ガマンしないスタイルにしたら、たった一か月で「また食べない生活に戻ろう」と思えるようになりました。これは大進歩です!「食べちゃダメ!」の厳しい「断食」より、うまくいっています。今回も緩くダラダラやるつもりでいます。「もう無理!」と思ったらまた食べる生活に戻ります。

こんな自分に甘々の私ですが、生暖かく見守っていただけると嬉しいです。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

 

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