京都駅で買える食品添加物無添加のお土産紹介、後編は「おかず編」ということでご紹介したいと思います。京都と言えばやっぱり漬物！そして京野菜の味を際立たせてくれる上品なお出汁！「おかず編」では日常の食卓で楽しめるものを中心に紹介していきます。
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留守を支えてくれた兄弟姉妹、親戚、職場などにはお菓子のお土産が喜ばれますが、自宅用にはこちらの「おかず」もいいですね。食べるたびに京都を思い出すことができます。
三田久 京ゆば
京都と言えば湯豆腐や湯葉料理も有名。湯葉を専門に製造販売している三田久さんの湯葉商品も多数販売されていました。さすが豆腐や湯葉は健康食品として知られているだけあって、お土産と言えど添加物は一切なし！原材料「丸大豆」以上！潔すぎます。乾燥湯葉なら日持ちもするのでおススメです。
おだしのうね乃 出汁パック
市販品で無添加出汁を見つけるのが難しくなってきた昨今、昔ながらの材料と製法にこだわり続けているうね乃さん。さすが京都、こういうお店がちゃんと存在しているのが嬉しいですね。お土産屋さんでは出汁パックがたくさん売られていました。通販でも買えるようなので、日常使いに重宝しそうです。自宅で京都の丁寧で上品なお出汁が楽しめるなんて、なんていい世の中になったんでしょうね～
次からはいよいよ漬物のご紹介です。
大安 漬物
京都には地元野菜を伝統的な製法で漬物にする「京つけもの」屋さんがたくさんありますね。京漬物と言えば、千枚漬けや柴漬けなどがその代表格になるでしょうか。残念ながら長期保存などを考えて化学調味料が使用されているものも多いのですが、そんな中、この「京つけもの大安（だいやす）」さんは「化学調味料不使用」とはっきり札が張ってあって買いやすかったです。
この中から私たちは「九条ネギと長いも」の漬物と「かぼちゃ」の漬物をチョイスしました。珍しくないですか？
珍しいと言えば、カブに似た「すぐき」という野菜を使った漬物も京つけものならでは。化学調味料不使用で売られていましたよ。
川勝總本家 しば漬
漬物と言えばやっぱりこれ、しば漬。自分で漬けるとなると材料や手間など大変なのに、こうして安心安全の品が安価な値段で手に入るのですから、メーカーさんに感謝です。しば漬も化学調味料を使用したものがたくさん出回って入るのですが、こちらの商品は店員さんに聞いて表示も確認してOKでしたので購入しました。
長瀬 ちりめん山椒
ゴハンのお供にちりめん山椒にひかれて購入してしまいました。漬物もそうですが、こういうシンプルな材料で作られた、噛めば噛むほどにじみ出てくる丁寧で素朴な味が好きなんです。こちらも化学調味料不使用で素材の味が楽しめる一品。
福寿園 ゆず緑茶
京都に行ったらやっぱり宇治のお茶も外せません！今回は数あるお茶の中から水出しもできる「ゆず緑茶」をチョイス。「かぶせ茶」とは摘み取る前に布を2週間ほど被せて日光を遮る栽培方法のことだそうで、日興遮る時間としては煎茶はゼロ、かぶせ茶は2週間、玉露は1か月ほどだそうです。それうすることによりかぶせ茶は煎茶（苦味・渋味）と玉露（甘味・旨味）の中間のような味わいのお茶になるそうです。この商品には添加物として「香料」が入っていますが、柚子由来のものだろうし、ま、これぐらいはいいかと(笑) 今の時期まだ暑かったりそうかと思うと急に寒くなったりしますから、熱くても冷たくても楽しめるフレーバーティーは大活躍しそうです。
最後に
今日は京都駅で買える無添加お土産の、特に「おかず編」ということで、お出汁や漬物など日常の食卓を彩るお土産を中心に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。特に漬物は種類が多くて今回ご紹介できなかった（購入しなかった）ものもたくさんありますが、ご消化したいお店のほとんどがオンラインショップをお持ちなので、ぜひそちらから気になる商品を探して購入してみてください。
また、この記事をお読みの方で「このおかず無添加でおススメ！」というものがありましたら、ぜひご紹介いただけると嬉しいです。
旅が終わって自宅に帰ってからも楽しめるお土産。だからこそ、心と体に優しい無添加のものをチョイスしたいものです。
最後までお読みくださってありがとうございました。
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