「他人=私」意識で人の目を気にしなくなってやめられたこと

先日「人生は主観的な意識体験だ」とわかったことで、いろいろ考え方に変化が起きています。

この世界は自分の意識が投影された(作った)ものなので、この社会も私、空も私、机も私、他人も私、ということになります。

私の世界に登場する他人も私なら、人目を気にするって意味不明だよね??

・・・とエゴ(思い込み)が一つ外れたことで、あっさり手放せたことがありました。

外見を気にすること

「どう見られるかな?」「どう思われるかな?」と、他人の目線を気にして特に好きでもないのに採用していたことをやめました。

ずいぶんモノと心の捨て活をしてきたと思っていたのに、まだまだ出てきました。

化粧

化粧はお肌に悪いのですでにそんなにしていませんでしたが、自分の顔は自分じゃ見られないし、化粧しない私の顔を他人がどう思おうが私にはわからない、さらに言えば「他人=私」で私が思うことなので、別にどうでもいいです。

おしゃれ

特に見た目重視で着心地悪いやつ、締め付けるブラとか、ピタピタジーンズとか、静電気おきまくる服とか、着るのやめました。足が痛くなる靴も。私の体感が大事。

体重測定

小さいころから太っていていじめられたこともあり「太る=みにくい=悪」というエゴによる意味付けがありましたね。覚醒には意識の覚醒、エネルギーの覚醒、肉体の覚醒の3つがあるそうで、不食になりたいのは肉体の覚醒を目指しているからですが(これもエゴかも)、痩せたいからという理由もあったと認めざるを得ません。でも、人目を気にしないでいいなら、「ぽっちゃりしたおばちゃん体型もかわいい」と私が思えればいいじゃん?と思えるようになりました。これまでは毎日体重計に乗って管理して、増えては自分を責め、減っては喜んで「もっともっと!」とさらに鞭打ったりしていましたが、もうそんなエゴに振り回されるのやめようと思います。

言いたいことをガマンすること

例えば、会議で発言すると「あいつ生意気だって言われないかな」と思って怖くなって今まで言えませんでした。でも、「他人=私」なら安心。先日は道に広がって歩いていた学生たちに「ちょっと通らせてね~」と臆せず言って追い抜くことができました。

最後に

私は昔から外見コンプレックスがあり、「人にどう見られるか」という自意識が強かったです。思えば他人がどう思っているかなんて分かりっこないのにね。でも私は人を攻撃したりしない意識でいるので、私の世界の他人も私を攻撃しないと思ったら、味方に感じて、すごくラクになって、今まで無理してやっていたことをさらっとやめられました。あくまでもこれは私の場合であって、お化粧やおしゃれで気分が上がる人もいると思うので、もちろんそういう人はしてください。

これを応用すれば、人からの評価や称賛などがほしくて無理してやっていることも手放せそう。

人目を気にして自分ごまかしてるな~と思いながらやっていることがある場合、手放す方法の一つだと思うので、ぜひやってみてくださいね。

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