業務スーパーで買える無添加調味料~その他編

無添加食材

私が普段業務スーパーで買っている無添加調味料シリーズ。

第1弾のスパイス、第2弾のオイルと続き、今日は最終第3弾、その他の調味料をご紹介したいと思います。

アンチョビペースト

原材料:かたくちいわし、食塩、オリーブ油

原産国:イタリア

アンチョビもほかの店で買うと添加物が入っていたり、お高かったりするのですが、業務スーパーで手に入るこれはなんと¥200と激安・・・。アンチョビって、缶詰でオイル付けになって売っているのをよくみかけます。缶詰の場合一度開けたら使い切らないといけませんが、この商品はチューブ入りのペーストになっているので使いやすく、全部一気に使いきれなくても保存可能なのも嬉しいですね。

オリーブオイル+にんにく+アンチョビペーストで炒めるだけで、パスタでもブロッコリーなどの野菜でも、なんでもおいしくイタリアン風になります。

はちみつ

原材料:菜の花はちみつ(中国)、ビテックスはちみつ(中国)

原産国:中国

はちみつって、国産の薫り高い生はちみつだと1kgで¥1000を超えるものから、実は混ぜ物や模倣品が入ったお安いなんちゃってはちみつまで、ピンキリあるイメージ、ありませんか?

そんな中、このはちみつは中国の菜の花とビテックス(セイヨウニンジンボクという植物)から採取された100%純粋はちみつで、それが1kgなんと税抜き¥398と激安!100%純粋はちみつでここまで安い商品をみたことがありません。ただ色は薄く、はちみつ独特の香りも(お高いはちみつと比べて)弱いです。これは菜の花とビテックスの花の蜜としての特徴なので仕方がない部分ではあります。なのではちみつらしさを生かしたい場合はちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、逆にクセがないのでお料理からお菓子作りから普段使いの甘味料として幅広く使えます。我が家ではヨーグルトにかけたり、ピクルスに使ったり、お料理にも入れたりしてガンガン使っています。

トマト缶

原材料:トマト、トマトジュース

原産国:イタリア

ふつうトマト缶には、㏗調整剤や酸味料などなど何かしら添加物が入っている場合が多いのですが、これはトマトとトマトジュースだけという無添加シンプルな中身でありながら、なんと税込み¥80以下というチョーすごい商品!

トマト缶は調味料じゃないじゃん、と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、我が家ではトマト缶からトマトソース、ケチャップ、トマト麹など調味料の元になるので、調味料カテゴリーに入れてみました。業務スーパーにもトマト缶が数種類売られているのですが、私はいつも安全安心のこれ。ただホールは見たことがなくてカットだけなのでちょっと水分多めではあるんですが、何を作るにも重宝しています。

黒酢

原材料:米(国産)

ただの米酢じゃなくて黒酢、しかも原材料が米のみという無添加醸造酢が最近業スーに登場!お値段は税抜き¥265とほかのお酢に比べてお高くはあるのですが、ほかのお店だと黒酢の醸造酢だったらそれ以上のお値段するので、これはかなりお得かと。

ちなみに米酢と黒酢の違いは、米酢は精米したお米が原料であるのに対し、黒酢は玄米(もしくは精米度が低い米)が原料。つまりぬかが残っているためビタミン、ミネラルが豊富なのです。

我が家はお酢の出番が多く、酢キャベツ、酢玉ねぎ、酢ショウガは常備菜、そのほかに季節の野菜でピクルスも漬けますし、煮物やふりかけにも必ずお酢を入れます。今まで醸造酢の米酢を使っていましたが、お値段そんなに変わらず黒酢にランクアップできるのでうれしい!これからじゃんじゃん使っていこうと思います。

米麹

原材料:米(国産)、こうじ菌

こちらも最近みかけるようになった商品。味噌を仕込む時期だからでしょうか。米麹は生麹から乾燥麹までいろいろあり、スーパーではだいたい200gのものが¥250前後で多く出回っていますが、これは乾燥米麹が1kg入っていて税込み¥800前後とかなりコスパよし。

発酵食品づくりには欠かせない米麹ですが、我が家でも塩麹、醤油麹、タマネギ麹甘酒発酵あんこ、発酵トマト麹と大活躍です!たくさん使ってすぐなくなってしまうのでコスパいいこちらの商品を見つけたときは感動で即買い!でした。

最後に

いかがでしたでしょうか。

大容量なだけでなく、質にもこだわった調味料がお安く手に入る業務スーパー。

これにて私が買っている業務スーパーのスパイス、油、その他と続いてきた無添加調味料編を一旦終了とさせていただきます。また「これは!」というものを発掘したらご紹介しますね。

 

体は食べたものでできている。

「いい物を入れる」より「悪い物を入れるな」が先。

お料理の味を左右する調味料。どうせなら体に害のない安全安心なものを使いたいですよね。

ちょっと裏をひっくり返して見るだけのほんのひと手間で、安全安心が選べます。

添加物入りの安いものより、添加物なしの安いもの、選んでいきましょう!

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました