みなさんはカレー好きですか?
たぶんカレーって大人からお年寄りまで幅広い世代に大人気のメニューですよね。
私はカレーに限らずスパイス系が大好きで、よく料理に取り入れています。
実は腸活を始めてから、市販のルーを使わなくなりました。
しかし玉ねぎ炒めて、スパイスをブレンドして…なんて手間かかりすぎて無理。一気にカレーのハードルが高くなってしまいます。ところが、ルーがなくてもだれにでも簡単においしく本格的なカレーができちゃうんです!
今日は我が家の定番にもなっているトマトカレーについて記事にしたいと思います。
市販のルーを使わなくなった理由
私も子供のころから市販のルーで作ったカレーよく食べてきました。安くて大量に作れるし、おいしいですよねえ。わかる、わかります。でも、手に取った箱をくるっと裏返して「原材料」のところを見ると、何やら知らない長い漢字かカタカナの物質名が並んでいませんか?あれ、謎じゃないですか?おばあちゃん世代が見てわかるものでしょうか?怪しいですね…
簡単に行ってしまえば、市販のルーのほとんどには添加物や小麦粉が入っているから。腸内環境を正常な状態に保つには、いいものを入れるより悪いものを入れない方が先だし重要。小麦粉は腸壁にへばりつくので腸内環境を悪化させます。またパッと見てわからない名前のモノや、特に「/」の後に何か記載されている場合、それは食品添加物であったり、人工的に生成、精製・抽出された「何か」ということです。これは別にカレーのルーに限った話ではなくて、そういう自然界に普通に存在しないものや腸を荒らす恐れがあるものなら、摂らなくて済むならそっちの方がいいよね、ってこと。
トマトカレーの材料
前置きが長くなりましたが、カレーはルーでしか作ったことがないという人にとっては、ルーなしのカレーというのはとても難易度が高く感じられると思います。
しかし、最低トマト缶、ブレンドされたカレー粉(例えばS&Bのもの)、塩と砂糖があればできちゃうんです!簡単でしょ?

以下に私がよく作るカレーの材料を記しておきます。
【材料】
◆ルー
- トマト缶 1缶
- S&Bカレーパウダー 小さじ山盛り1~(お好みで)
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々(味を見ながら調整)
◆具材
なんでも好きな具材でいいですが、きのこ類は出汁がわりになるので入れた方がいいです。ベジタリアンでなければサバ缶も汁ごと入れるといい出汁になります。
トマトカレーの作り方
①お鍋に油をひいて、お好みでニンニクを入れて香りを立たせてから、切った肉や野菜を入れてよく炒めます。
②トマト缶を1個入れて、ちょっとお水も加えて、具材が柔らかくなるまで煮ます。
③カレーパウダー、砂糖、塩で味を見ながら整えます。
完成!

お好みでなんらかの出汁(出汁パック、ベジブロス、ナンプラーなど)を使ってもいいですし、塩の代わりに塩麹など使ってもいいです。おうちにあるものとお好みで自由にアレンジしてみましょう。
最後に
どうですか?思っていたより簡単でハードル低くないですか?
トマトベースなのでさっぱりしているし、酸味がありながらカレーのスパイスも効いていて、とってもおいしい!そして材料費もカレールー買うのとあまり変わらないお値段でできちゃうのも嬉しいポイント。S&Bのカレースパイス缶はたくさん入っているので、他の料理にも使えるし何回でもカレーを作ることができるので、逆にお得かもしれません。
体が元気になるていねいな暮らしは簡単。
暑くなってカレーが食べたくなるこれからの季節、ぜひご家庭で作ってみてください。
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