夏に食べる回数が多くなるのが蕎麦やそうめんなどの冷たい麺類。そのとき必要になるのがめんつゆです。めんつゆは煮びたしや冷ややっこにも使えて大活躍なので、夏に欠かせない食材ですね。
しかし、市販されているほとんどのものには食品添加物が含まれています。
どうしたものかと探したら、ありました!めんつゆレシピ!しかもカンタン!
添加物を意識するようになるまで、めんつゆは買うものと思い込んでいましたし、自分で作れるって思いもしませんでした。もし作れるとしても手間かかりそうだと勝手に想像していました。こんな小さいことにも「思い込み」って浸潤しているんですね~。
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ということで、今日はさらにカンタンに作れるようにアレンジを加えためんつゆレシピを紹介します。
材料
- 醤油 200cc
- 酒 200cc
- みりん 200cc
- 出汁昆布 10g
- 鰹節 10g
※液体調味料はすべて200cc、昆布と鰹節は10gで統一して覚えやすくしてあります。あとはお好みで加減してください。
※昆布はある程度小さく切ってから入れると出汁がより出ます。もちろん、大きいままでもOKです。
作り方
①材料を全て鍋に入れて中火にかける
②沸騰したら弱火にして10分煮る
③10分後、火を消してそのまま粗熱をとる
④粗熱がとれたらザルにキッチンペーパーなどを敷いて濾す
完成!
できためんつゆは4倍濃縮ぐらいの濃さになっているので、水でお好みの濃度に薄めて使ってください。保存料などが入っていないので、当面使わない分は保存袋などに入れて冷凍しておきましょう。不思議なことに、冷凍庫に入れても完全には凍りません。
濾した後に残った鰹節と昆布あとでふりかけなどに再利用するので捨てずにとっておきます。
最後に
材料鍋に全部入れて10分煮るだけって、カンタン!
自分で作っためんつゆなら無添加なので安全安心。使う醤油、酒、みりんを無添加のものを使ったとしても、市販品買うよりずっとコスパよくできますし、腸活にもなります。
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それに使う出汁や醤油の種類、味醂の量などをいろいろ変えて自分好みの味にアレンジが利くのも嬉しい。
なにより自分の手間ひまかけて作った(測って煮るだけですが)めんつゆは、買ったモノより一味も二味も違う気がします。ていねいな味がして、心も体も喜んでいる気がします。
家のある材料で本当にカンタンにできるので、みなさんもよかったら試してみてください。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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