私としたことが、これをまだ紹介していなかっただなんて!
本格的に腸活を始めるようになってから、作り置きしている腸活おかずがあります。
それが表題の「酢キャベツ」と「酢玉ねぎ」です。
「酢キャベツ」は、腸研究の第一人者であった藤田紘一郎先生のご著書に書かれていたメニューで、これを食べるようになってから劇的に腸内環境が改善されました。
「酢玉ねぎ」は血液をサラサラにするために、以前から作って食べていました。玉ねぎはオリゴ糖と食物繊維が豊富なので、腸活にもいいです。
食物繊維が豊富なキャベツと、オリゴ糖豊富で血液サラサラになる玉ねぎ、それと発酵調味料であり体にいいこといっぱいのお酢の組み合わせは、腸活にもなるし、もちろんダイエットにもなります。
今日はそれらのレシピと、私の食べ方「酢キャベツサラダ」をご紹介したいと思います。
「酢キャベツ」の作り方
【材料】1週間(7日間)分
・キャベツ 700g
・米酢 210cc(キャベツ100gにつき30cc)
(酸っぱいのが苦手な人はリンゴ酢でも可)
・塩麹 大さじ3.5 (キャベツ100gにつき大さじ半分)
塩麹の作り方はこちら→【腸活調味料】基本の万能調味料、塩麹・醤油麹・玉ねぎ麹の作り方
【作り方】
①キャベツを水洗いするか、心配な場合は農薬を落としておきます。
参考記事→【腸活】「いい物を入れる」より「悪い物を入れるな」が先。農薬と食品添加物を除去するためにしていること2つ
②お酢と塩麹を保存袋に入れて混ぜておきます

③①のキャベツを適当な大きさにちぎって②に入れます。包丁で切ってもいいですが、変色が気になる方は手でちぎりましょう。

④よく揉んでなじんだら、袋の空気を抜いて、冷蔵庫で1日以上寝かせます。

【食べ方】
食事の前に100g食べます。
漬け汁を一緒に飲んでもいいです。
こうすることで胃腸の働きが整えられ、お腹も膨れるので、びっくりするぐらい食事の量が減ります。さらに他の物を食べる前にこれを食べることで血糖値の上昇を緩やかにし、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。
「酢玉ねぎ」の作り方
【材料】
玉ねぎ1,2個(瓶に入る適当な量)
米酢 玉ねぎが浸るぐらいの量
塩麹 大さじ1
【作り方】
①玉ねぎをスライサーなどでスライスします。

②保存用の瓶に入れます。
③塩麹をのせます。
④酢を玉ねぎがひたひたになるまで注ぎます。
⑤蓋をして、瓶を振ってなじませ、冷蔵庫で1日以上寝かせます。
(蓋がお酢で酸化して錆びてしまう場合があるので、ラップなどを間に挟んでふたを閉めるといいです)

【食べ方】
一日にお箸で一つまみ分ぐらい(冷ややっこにのせるぐらい)食べればOKです。
こうすることでお酢と玉ねぎのダブル効果で血液サラサラ、善玉菌を増やしてくれます。
私の食べ方「酢キャベツサラダ」
私は基本的に1日1食なので、この1食でできる限り栄養バランスよく、腸にいい物を摂るように心がけています。
酢キャベツだけ、酢玉ねぎだけ、でももちろんいいのですが、私は消化を助けてくれる大根おろしと、発酵×発酵調味料の醤油麹とともに食べています。名付けて「酢キャベツサラダ」(まんまww)
作り方は簡単。
酢キャベツ100gの上に大根おろし(50g程度)、酢玉ねぎ、醤油麹をのせるだけ。
なんの工夫もありませんww

これを食事の一番はじめに食べます。
もうこれだけでけっこうな満足感。
次は具沢山味噌汁にいって追い発酵調味料で鉄壁のバリアを作る&胃腸を温める。
そしてようやく他の物を口にしますが、味噌汁あたりでかなりお腹が膨れているので、そんなに他の物は食べられません。玄米はお茶碗1/3程度もあれば十分なぐらいです。
まとめ
酢キャベツサラダを食べるようになってから起こった変化をざっとまとめると以下のようになります。
- 食欲が抑えられる
- 食べる量が減る
- 毎日快便
- 体重が減る
- 体脂肪が落ちる
- 食べ過ぎても体重がすぐに元に戻る
- 肌つやがよくなり、しわが減った(多分見た目若返った)
- あまり疲れなくなった
- あまり怒らなくなった(善玉菌が増えたから?)
- 病気知らずで元気いっぱい!
いいことづくめ、悪いことは一つもありません!
加熱する必要もなく簡単に作れて、まとめて作っておけるし、毎日食べても全然あきない酢キャベツサラダ。
本当にお薦めなので、ぜひ皆さんも試してみてください。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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