【腸活ゴハン】糠漬けならぬ「おから漬け」がカンタンでおすすめ

腸活

腸活にいい漬物と言えば糠漬け。でも毎日混ぜるとかお世話が大変だし、匂いも気になる、なんて方がいらっしゃるかと思います。

そこで、今日は糠漬けに負けずとも劣らない「おから漬け」を紹介したいと思います。

おから漬けの魅力

おからって、大豆の搾りかすなので食物繊維が豊富なのはもう皆さんご存じのとおり。ローカロリーで匂いもないので扱いやすいです。

スーパーでも安く売ってますし、豆腐屋さんが近くにあればタダでもらえたりします。最近はおからパウダーもよく見かけるようになりました。

糠床と同じように「おから床」を作って野菜を埋めておけば、翌日以降においしく食べられます。

肉や魚も漬けられます。

冷蔵庫でも常温でも保管でき、毎日手でかき混ぜる必要はありません。

漬物に飽きたら、おから床まるごと煮物やサラダなど他の料理に使って食べてなくしてしまえます。

とにかくラク、カンタン、手間いらず。それでいておいしいし、経済的。ゴミも出ません。

おから漬けの作り方

【材料】

おから 400g(おからパウダーの場合はおから100g、水350cc程度、固さをみて調整してください)

塩 大さじ2程度(お好みで調整してください)

【作り方】

①保存袋などで、おからに塩を混ぜておから床を作ります。

②切った野菜を埋めます。

 野菜は小さい方がはやく漬かります。キュウリはまるごと入れてもOKです。

③空気を抜いて口を閉じたら、1日以上寝かせます。(夏場は冷蔵庫、他の季節は常温でもOK)

 野菜によってはもう少々付けた方がおいしくなるものもあります。

 肉や魚の場合は半日程度漬ければ下味がつきます。

④食べるときはおからをぬぐって食べますが、多少ついていても問題ありません。

 

※1週間程度で食べきるようにしましょう。

※ずっと同じおから床を使い続けていると、野菜から水分が出てゆるくなってきます。その場合は都度おからを足したり、塩分も足したりすればOK!

※おから+塩の基本のおから床に、ヨーグルト、味噌、甘酒、塩麹、醤油麹など発酵調味料を足してもOK! 味変になるし、さらに腸活に効く漬物になります。

まとめ

ずっと糠漬けにチャレンジしたかったのですが、匂いや手間が気になって手が出せなかった私。

でも、おから漬けなら、そんな私でも気軽に始めることができました。

おから漬けは糠漬けより優しい風味のように感じます。

お気に入りはキュウリです。人参は漬かるまでに時間がかかりました。大根はまあまあ。

常備菜にもなるし、いろんな野菜を試してみるのも楽しいと思います。

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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