炊飯器でたった一日でできる味噌作り

腸活

麹を使ったスローな発酵調味料作りに始まり、昨年は梅干しと梅酒の梅仕事に初挑戦しました。

発酵は時間が味方。

基本放置プレーでいいのがラクちん。

しかし時間が長期にわたるだけに、カビが発生したりするリスクもあります。

その代表格が、私にとっては味噌作りでした。

ずっと、味噌も自分で作ってみたいと思っていましたが、なんか難しそうで、ハードル高く感じて手が出せませんでした。

しかし、炊飯器を使うことで、なんとたった1日でできるというではありませんか!

といことで、初の味噌作りに取り組みました。

材料

【味噌1.5kg、5合炊き炊飯器1杯分】

  • 大豆 400g
  • 米麹 600g(作りたい味噌に合わせて、米麹、麦麹、豆麹など選んでください)
  • 塩 200~250g

作り方

①まず、鍋に大豆の3~4倍ほどの水を入れて12~18時間ほど大豆を浸けます。

前の日の晩にやっておくと便利。大豆が膨らみます。

②そのまま鍋を火にかけて、柔らかくなるまで1時間ほど弱火で茹でます。

指でカンタンにつぶせるようになればOK。

③大豆を茹でている間に、米と麹を混ぜておきます。炊飯器の内窯を使えば、洗い物が少なく済みます。

④茹で上がった大豆をペースト状になるように潰します。袋に入れてビンなどで潰してもいいし、フードプロセッサーがあれば、それを使ってもOK。

⑤③と④を混ぜ合わせます。耳たぶぐらいの柔らかさにしたいので、水分が足りなかったら大豆の煮汁を足します。

⑥炊飯器にセットして、8時間程度保温します。その際、蓋を開けたまま濡れ布巾をかけるようにしましょう。2,3時間に一度、様子見がてらかき混ぜます。

⑦完成!

この時点でもおいしく食べられますが、さらに常温で2,3日置くと、味がなじんでまろやかになります。すぐに消費できない分は、保存袋などに入れて空気を抜き、冷凍保存できます。

実食

味噌汁を作って、いただきました。

塩分控えめのやさしーい味わいの味噌汁で、心も体もほっこりしみじみ。

手前味噌ですが、自分で作った味噌が一番おいしいと感じました!

最後に

カビが生えたりしてハードル高いと思っていた味噌作りですが、この方法なら一度に大量に仕込む必要がなく必要な分だけ失敗なく作れるし、なんたって一日しかかからないので私でもできると思いました。

我が家では毎日味噌汁を飲むし、私はファスティングドリンクとして味噌汁を飲んでいるので、これからのファスティングでも大活躍してくれそうで楽しみです!(糖質を考えると豆麹の赤味噌がベストですが、それは徐々にということで(笑))

興味を持ってくれた方がいたら、ぜひ作ってみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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