11月中旬から始めた今年最後の不食的ファスティング。
11月が終わるのと同時にファスティングも終えることに。結局今回は2週間+3日の計17日間のファスティングとなりました。
今日はファスティング明けの恒例行事、ファスティングで体中の脂肪や細胞から溶け出して体内に留まっていた毒(金属、農薬、添加物、有害物質、その他)を出す最後の大仕上げである「スッキリ大根」を食べて大掃除の仕上げをしました。
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今回も見事にドブ臭というかケミカル臭強めの便が大量に出ましたよ。
これこれ!これが目的でファスティングしたわけですから、もう本当にスッキリ!体中の大掃除がこれでようやく完了しました。今、私の体内は毒が全部出て、お掃除も終わってめっちゃきれいです♪
今回のファスティングで思うことがあったので、ちょっと備忘録として書いておこうと思います。
やっぱりポイントはメンタル
いろんな意味で、ファスティングが成功するかどうかはメンタル次第だと思いました。
食欲
私が10月にファスティングに挫折したのも食欲の暴走がとまらなかったからでした。その後1か月間は何も気にせず食べたいモノを自由に食べてもいいという、食欲に甘々のまったく真逆の月間となってしまいました(笑)そもそも、「抑えつけよう」と無意識で思っていたのが悪かったんですけどね~。
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今回は「不食」の考え方を自分の中にきちんと落とし込むところから始めました。そして食欲ちゃんが完全に満たされた後、そして整理が終わるころから開始したので、食欲が暴れないで済みました。
私の場合、体がファスティングに慣れて食欲が完全に息をひそめるようになるまで1週間から10日かかるみたいです。その間に「あ~、なんか餃子食べたい」とか思ってちょっと食欲がひょっこり顔をのぞかせることがありましたが、そのまま勢いを強めることはありませんでした。この食欲がコントロールできるかどうかが、本当にキモだと思います。
ストレス
実は今年の8月にも16日間の不食的ファスティングを行ったのですが、その時の方が体調もよかったし、体重・体脂肪も落ちました。8月と今回でなにがそんなに違うのかと思ったときに、思い当たったのが「ストレス」です。
今回は仕事が忙しく、心にあまり余裕がなく、なんならいつも仕事のことが気になっている状態です。毎日の習慣の瞑想も時間が短く、瞑想してもすぐに雑念が湧いてくるし、プラーナ(気)を取り込んでそれが体中に巡っている感覚はあまり感じませんでした。私にとって大好きな作業であるブログを執筆する時間もなかなか取れず、それがさらにモヤモヤの原因になりました。ストレスがあってもファスティングはできることが今回証明されましたが、ストレスがあるのとないのじゃパフォーマンスというか、結果に差が出るということもわかりました。できるだけ仕事が忙しくないとき、心に余裕があるときにやった方が順調に進むし、いい結果が得られるようです。
最後に
とにもかくにも、今回は無事にファスティングを終え、体内に溜まった毒を外に出しすことができて本当によかったです。体内大掃除大成功!
これからしばらくは復食期ですが、それからは毎週のように年末の恒例のお食事会が控えています。できるだけリバウンドしないように復食期に食べるものを気をつけながら通常食に戻して、年末年始にむけての準備を整えたいと思います。そしてまた年末年始に暴飲暴食すると思うので、それが落ち着いてひと段落したら、またファスティングして調整しようかと(笑)わたしはいつもこの繰り返しです。食べることはやめられない!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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