ブログ再開します◆〇〇があると不食はムリ、と気づいた

断食・不食
UnsplashLuis Villasmilが撮影した写真

図らずも数か月間ブログをお休みすることとなっていましたが、また再開したいと思います。

ブログを休んでいた理由

私は仕事を掛け持ちしていて、一つは日本語教師、一つはヨガ・瞑想・断食インストラクターです。コロナが終息したのもあり、4月から日本語の方で担当する授業数がすごく増えてしまって、さりとて断ることもできず、ヨガの方もスケジュールを限定して行っていました。授業がないときも準備や添削におわれ、ブログを書く時間と心の余裕が全然ありませんでした。

 学期が終了して「燃え尽き症候群」になり、1か月ぐらいは何をする気も起きませんでした。ブログを書く気にもなれず、ひたすら回復して浮かび上がってくるのを待ちました。ただ読書欲だけすごくあったので、貪るように本を読み漁っていました。最近になってようやく読書欲が満たされ、ほかのことをする気が湧いてきたので、こうしてまたブログを再開するに至ったわけです。いやいや、まさかこんなに時間がかかるとは思ってもみませんでした。

「不食」その後

前回の記事で「断食」ではなく「不食」に移行中という決意表明をしましたが、実は一日一食は忙しい最中でも持続できていました。しかしちょっと様子がちがってきました。忙しくなるまでは昼食のみの一日一食だったのですが、学期中は昼ご飯を食べると眠くなって仕事に支障をきたすので、朝昼は液体のみ、ある程度仕事が落ち着いた夜に「今日も頑張った!」と何か口にするようになりました。ただ、この時間がね・・・8時過ぎ、下手すれば9時ぐらいになるときもあったり、ご褒美とばかりにお酒を飲んで、お酒が入ればつまみがエスカレートしてしまうなんてこともあったりして。翌朝起きたときにまだ胃の中に食べ物が残っていて体が重い、気持ち悪い、なんてことがしょっちゅうありました。やらなければならないことが残っているときは食べない、解放されたら食べる、という

食べること=ご褒美

という図式になっていました。

ストレスがあると不食はムリ

不食とは「食べても食べなくてもどちらでも大丈夫」という考えで、その根底には「人は食物以外からでもエネルギー摂取ができる」、「食べ物を摂らない方が心と体が軽くて気持ちがいい」という見方というか事実があります。

ところが、実際私がやっていたことは真逆でした。

私はストレスがたまると、何かを口にして満たされない何かを埋めようとします。お酒を飲んで発散させようとします。

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ストレスがピークのときは夜な夜な居酒屋に出かけたくなっていました。夫の帰りを待って一緒に出かけたり、あるいは休日なら昼間から浴びるようにお酒を飲んだりして、意識を飛ばして一時現実から逃げる。そしてむくんだ顔と体で起きて、重い体を感じて、「なにやってんだろう」と自己嫌悪に落ちる・・・。このころはもはや胃腸の声も聞こえなくなっていました。

振り返れば、昨年末にやったファスティングのときもストレスに悩まされていましたね。

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ストレスがあるときは呼吸は浅くなるし、心にも余裕がなくなるし、何か口に入れたくなるし、すぐに慣れ親しんだ習慣、価値観に引き戻されてしまいます。「食べても食べなくてもどちらでもいいなら、食べればいいじゃん?」と、エゴや食欲にまんまとなだめすかされてしまいます。改めて、ストレスがあると波動が重くなり、不食マインドにはなれないということがわかりました。

どん底から浮き上がった今

忙しい学期が過ぎて十分休養をとれた今は、食べちゃってた自分も、飲んじゃってた自分も、全部OKで大丈夫と思えるようになりました。3歩進んで2歩下がっただけ、そしてまた「食べたくないなら無理に食べる必要はない」という不食マインドが戻ってきました。この行ったり来たりの経験から学ぶことが私には必要なコトなのでしょう。

ひとまず、増えてしまった体重と取り入れてしまった毒をなんとかしたいので、まずはファスティング、それから不食(微食)生活に入りたいと思っています。

最後に

学期が終わってからもしばらくはPCを開くのもいやで、ブログを書く気にもなれませんでした。書きたいことはたくさんあるし、書くことがストレス発散や思考の整理になるとわかっているのにです。これには自分もビックリでしたが、それぐらい疲れていたのです。もうこんな働き方はしたくないとこころから思います。そう私に気づかせるために必要な経験だったのかもしれません。

今は十分に休息をとって回復できたので、また浮上することができました。PCを開こうと思えるようになったし、ブログを書きたいと(無理にではなく自然と)思えるようになったし、不食マインドももどってきました。

もうホント、ストレスかかえちゃダメです!(笑)

そんな中、いろいろ気づいたり学んだりしたこともあったので、それらをまた記事にしていこうと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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