イメージを使って深呼吸でプラーナを取り込もう

瞑想

不食的ファスティングを始めて今日で10日目。

7日目を過ぎたあたりから食べたい欲求が頭をもたげてきたので、ガマンせずにヨーグルトやフルーツのすりおろしを回数増やして食べたら落ち着きました。今は頭の重さや頭痛もおさまりました。

今日は瞑想中に現れたイメージに合わせて、呼吸でプラーナを取り込んでみたので、それについて記事にしたいと思います。

参考記事→【瞑想・不食への道】瞑想の深化◆プラーナを感じ取り込む

プラーナを取り込むとは?

プラーナとは「気」とか「生命エネルギー」のことです。すべてのものの源になっているものです。

太陽、水、空気、木などの自然界はもちろん、私たち人間にもプラーナがあります。普段は食事を摂ることによって、食材となっている植物や動物のプラーナをいただいているのです。

ファスティング中は摂取するドリンクから栄養素やプラーナを取り込みます。

私がファスティング中に限らず普段から飲んでいるブルーソーラーウォーターは、太陽に30分以上当てることで太陽のプラーナが取り込まれた水。水ですから、栄養素は含まれていません。しかしいつからかブルーソーラーウォーターを飲むと、体にすーっと染み込んで一体化する感覚が出てきました。食事したときのようにはっきりと感じるだるさや重さではなく、小さく、かすかな、絶対普段では感じられない何か。これが太陽のプラーナを取り込んでいるということなのかな、と。

呼吸でプラーナを取り込む

今日の瞑想では、宇宙から青く光ったプラーナの川のようなものが頭のてっぺんから流れ込んでくるイメージが来ました。

不食実践者の中には、飲食を一切せず呼吸によって空気中のプラーナを取り込むことで生きている「ブレザリアン」という人たちがいます。霞を食って生きているまさに仙人のような方々。

せっかく宇宙から直接プラーナが流れ込んできているのだし、ブレザリアンのように私もご相伴にあずかろうと思い、深ーく深ーく完全呼吸でその川からプラーナを吸い込みました。

すると体中にその青い光がちりばめられて吸収され、細胞たちがかすかに振動している感覚、よわーい電気が体中に流れているようなチリチリした感覚がありました。それはとても心地よく、私は何度も何度も呼吸を繰り返して思う存分プラーナを体中に取り込みました。

目を開けたら40分ぐらいが経過していました。頭と体がすっきりし、「やっぱり本当は食べなくても生きていけるんだ」と小さく確信しました。

まとめ

本当は川のイメージがなくても、呼吸をするだけで空気中のプラーナを取り込めるのだと思います。瞑想で呼吸を深めて気持ちが落ち着くのは、深呼吸して元気が回復するのは、プラーナを取り込んでいる、つまり生命エネルギーを取り込んでいるからなのでしょう。

まだまだ執着があり食べることは完全には手放せそうにありませんが、「食べなくてもプラーナで生きていけそう」と思えたことは大きな収穫になりました。

呼吸すればだれでもプラーナは取り込めますので、みなさん、ぜひ深呼吸してプラーナを取り込んで元気回復していきましょう!

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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