長期の不食的ファスティングチャレンジを始めて今日で3週間、自分史上最長記録に並びました。
不食的ファスティングとは、「人間食べなくても大丈夫」という不食の考えに基づき、ガマンと無理をしない私独自のファスティング方法です。私の場合完全に食べ物を絶つのはガマンになってストレスの元になるので、一日にごく少量の食べ物（果物、ナッツ、豆乳ヨーグルト、野菜）ならOKというファスティングというよりは超微食に近いスタイルで長期的に取り組んでいます。
今日は第3週（15日目～21日目）の経過報告をしたいと思います。
関連記事→長期不食的ファスティングチャレンジ◆1週間目の経過報告
関連記事→長期不食的ファスティングチャレンジ◆2週間目の経過報告
1日の食事内容
日によって違いますが、だいたいこんな感じです。
- 朝：白湯×１、デカフェコーヒー×１、フルーツ（りんご半分）、生姜はちみつレモン×１
- 昼：
豆乳甘酒×１、フルーツ（マンゴー、ブルーベリー）、ナッツ、デカフェコーヒー×１ - 午後：ルイボスティまたはお水×１～２
- 夜：味噌汁（豆腐入り）、フルーツ（スイカ、りんご半分など）
＋豆乳ヨーグルト
※お水はすべてブルーソーラーウォーターを使用しています。
※1週目と違うところは太字にしてあります。
まず、飲み物が昼と夜でスイッチし、昼に甘酒を飲むようになりました。そして2週目までは豆乳に甘酒を入れていたのですが、重く感じるようになったので豆乳をやめました。また、夜に味噌汁と書きましたが、スイカを食べたときはおなかが水分でかなりいっぱいになるため、味噌汁はあまり飲みませんでした。今回は3週目になっても3食フルーツを食べています。
体重・体脂肪の変化
前の週と比較して体重-1.8kg、体脂肪-1.3％、開始時と比較して体重-2.4kg、体脂肪-1.9％。
2週目で増えた体重・体脂肪がチャラになり、1週目終了後に戻ったかんじです。
減り方としては体重が先行し、体脂肪はそのあとに続いて落ち始めるといった動きをしています。
お通じ
出たり出なかったりですが、わりと出た方だと思います。
体調
特に体調が悪いことはありませんでした。前回の21日間ファスティングのときもそうでしたが、私は3週目になると山を越すのか、何かのスイッチが切り替わるのか、心も体も一気にラクになるのです。
2週目との違い
2週目は味に飽きてきた上に義両親が物件の下見に訪れ食べてしまいましたが、3週目はわりと穏やかに過ごすことができました。生理周期や誘惑がなかったのもありますが、食欲が暴れだすことはありませんでした。ポイントはやはり瞑想。できるだけ40分以上の時間を確保し、呼吸によってエネルギー（プラーナ）を体中に取り込みました。そうするとお腹がすいてもつらくなくなり、おいしそうな料理を見ても特に食欲が刺激されることはありませんでした。
3週目で感じたこと
ファスティングと関係があるかどうかはわかりませんが、食欲ではなく物欲が湧いてきてしまいました。私は日々「捨て活」と称して不必要なものはなるべく手放すようにいつも持ち物に目を光らせているし、そもそも物欲はあまりない方なのですが、今週は小物から服に至るまでいろいろ買い替えたくなってしまいました。夏への模様替えがしたくなったのです。食欲が静かになると、普段はおとなしい別の欲（物欲）が元気になるなんて、こんなことあるんですね。欲とは本当に手強いものですね。
最後に
自己最長記録の21日間に並びました。これからいよいよ未知の世界に突入していきます。
今回は前回とは違って途中でお酒を飲んだり食べたりしているので、少しデトックスの進み具合が遅いように感じますが、まあ、気にしない（笑）なんたってこれからも不食的ファスティングは続いていくのですから。
この生活にも心と体が慣れてきて、苦しみの山を越えてラクになったのがとても嬉しいです。ここまでくればあとは楽勝なんじゃないかとさえ思います。
これからも瞑想時間を確保しプラーナを取り込んでエネルギーチャージすることを大切にしながら、1週間ずつのスモールステップを踏んで前進していきたいと思います。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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