夫が新型コロナ感染症にかかりました。
その日夫は出勤せず在宅ワークでした。昼ぐらいに「なんか熱っぽい、喉に違和感がある」とのこと。発熱外来を受信したら、コロナ陽性との判定。
今日は備忘録として家族がコロナに罹患したときに我が家でしたことをまとめておきたいと思います。
ちなみに我が家は3DKに夫婦2人暮らし。ワクチンは打っていません。日常的に腸活、少食生活にとりくんでいます。
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生活
夫は自室があるので、ベットマットを運び込みそこで過ごしてもらうようにしました。お互い3m以上距離を保つようにしました。
しかし、徹底的に隔離できるかというと不可能です。エアコンは1台しかないから部屋のドアは開けっ放し、トイレ・洗面所・お風呂場は共用です。
共用部分使用後は、一応アルコール消毒してもらいました。また、夫にはペーパータオルを用意して私が使うものと分け、使用後は自室のゴミ箱に捨ててもらうようにしました。歯磨き粉も分けました。
お風呂はどちらかが使用したら喚起を十分にして、5時間以上あけてから使うようにしました。
薬
喉の薬と解熱剤を処方されたとのことでしたが、ツラくてたまらなくなるまで服用しないことに。発熱は免疫力が働くのに必要な反応。ウイルスや細菌は熱に弱く、高熱を出すことによって弱ったそれらを免疫が攻撃してやっつけてくれるのです。のどの痛みや咳も体が必要と判断してそうしているので、それを無理やり抑えるのは逆効果な気がします。自分にとっての最高の医者は自然治癒力、神様と両親が私たちが生まれ落ちるときに授けてくれた能力。ということで、熱を出して自然治癒を目指す方を選択しました。
食事
免疫力の活性化と体のメンテナンスに体内酵素を使ってもらいたいので、食事は果物と野菜スープ、漬物だけ用意しました。体の回復に必要なのは食事ではなく睡眠です。本人が食べたいと思ったときに食べたいモノと量だけを提供し、食欲がなかったら無理に食べさせませんでした。
水分はたっぷり。ブルーソーラーウォーターに無添加果汁100%シークワーサーを注いでビタミンCを補充したものを1日2ℓ。
回復期間
なんと、発熱2日間だけで夫は快復しました!
熱は最高で38度とそんなに高くなかったし、のどの痛み(咳)以外は味覚や嗅覚の障害も出ず、軽く済んでよかったです!
要因として考えられるのは、「食べる」より「寝た」こと、症状を抑える薬を服用しなかったこと、それから普段から食事の量と質に気を付け腸活を行っていたこと、それらが功を奏したのだと思います。
最後に
夫の感染がわかったとき、あきらめの気持ちと、それから自分たちはラッキーだと思いました。「”今”でよかった」と思いました。もしこれが新型コロナが出始めた時だったらもっと猛毒だったので、もっと重症化して大変なことになっていたかもしれません。志村けんさんのように命を落とすことになっていたかもしれない。しかし、感染力は高まったものの以前よりもだいぶ弱毒化した現在では、なんの持病もなく食生活に気を付けるようになった夫なら、死ぬことはないだろうと思っていました。そして本当に、むしろ予想以上に軽く済んでしまって私も嬉しい驚きです!もう彼は抗体もできて無敵です(笑)。
私は断食を続行していてろくに食べておらず、息苦しいのでマスクもしませんでした(深呼吸でプラーナを取り込む方が優先)。どうせ同じ空間で生活していたら完全には防げっこないし、あとは自分の免疫力次第だと開き直っていました。が、結局(うつっていたのかもしれませんが)発症しませんでした。
今回のことで「食べすぎ・栄養・ワクチン」より「少食(断食)・睡眠・自然治癒力」の方が病気の予防・治療法として理にかなっていると、私の中でさらに確信に近づきました。特にやはり「食」は質も量も重要だし、断食によるデトックス(毒出し)も定期的にやっていてよかったとしみじみ思いました。
これからも、心と体が本来の力を発揮できるような、ていねいな暮らしをしていこうと思います。
誤解しないでいただきたいのは、家庭環境も、考え方も、人それぞれです。みんながみんな同じようにはできないし、それぞれのライフスタイルや考え方は尊重されるもので否定するつもりはまったくありません。。ただこの記事がコロナに罹っても軽く済んだ家族の一事例となって、どこかのだれかの何かに届けば嬉しいです。
最後までお読みくださってありがとうございました。
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