長期の不食的ファスティングチャレンジを始めて6週間(42日間)が経過しました。
不食的ファスティングとは、「人間食べなくても大丈夫」という不食の考えに基づき、ガマンと無理をしない私独自のファスティング方法です。私の場合完全に食べ物を絶つのはガマンになってストレスの元になるので、一日にごく少量の食べ物(果物、ナッツ、豆乳ヨーグルト、野菜)ならOKという、ファスティングというよりは超微食に近いスタイルで長期的に取り組んでいます。
途中食べてしまったりなど紆余曲折ありましたが、なんとか最長記録更新しました!
結論から言ってしまうと、今週はやっとPMSによる食欲とイライラから解放され、この6週間の中で一番心身ともにラクにチャレンジに取り組むことができました。
今日は第6週(36日目~42日目)の経過報告をしたいと思います。
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1日の食事内容
日によって違いますが、だいたいこんなかんじです。
- 朝:白湯×1、デカフェコーヒー×1、フルーツ(ブルーベリー、マンゴー)、生姜はちみつレモン×1
- 昼:甘酒×1、デーツ、ナッツ、デカフェコーヒー
- 午後:ルイボスティまたはお水×1~2
- 夜:具なし味噌汁、フルーツ(パイナップルまたはライチ)
※お水はすべてブルーソーラーウォーターを使用しています。
そういえばいつからか豆乳ヨーグルトを食べなくなりました。今週は野菜も食べませんでした。
前週との違い
今週は5週目とは雲泥の差で、すこぶる順調でした。(妄想による)食欲から解放され、かなり快適に過ごすことができました。食べ物は当初の予定通りフルーツとナッツ以外は口にしませんでしたが、何を見ても嗅いでも特に食欲が刺激されることはありませんでした。
体重・体脂肪の変化
前の週と比較して体重-1.7kg、体脂肪-2.4%、開始時と比較して体重-3.1kg、体脂肪-2.7%。
今回のチャレンジの中で一番まともにチャレンジに取り組めた週なので、やっと正常に推移した場合の体重と体脂肪となり、一安心です。PMSが出てくる前の3週目~4週目の間の最低値に戻っただけとも言えます。正直数値だけだともう「痩せ」の部類に入っているので、(途中食べたとは言え)6週間やって3キロ(%)程度しか変わらないところを見ると、体重、体脂肪とも十分に減ったということになりそうです。
お通じ
毎日、もしくは2日に1回は出ていました。腸の調子もよさそうです。
体調
6週目に入ってまた飲み物とフルーツ・ナッツだけの食生活に戻ったところ、4日目と5日目に頭痛と肩こりが出ました。6日目になるとなくなっていたので、好転反応だったんじゃないかと。
それから、生理がなかなか終わりません。少量ですが、もう2週間も出血が続いています。子宮筋腫があるせいか、はたまたプレ更年期によるものかわかりません。今回のチャレンジの影響もあるかもしれません。
6週目で感じたこと
女性の心と体はホルモンにこんなにも左右されるのかとしみじみ感じました。だって、前週と本当にまるで違ったんです!あんなにコントロール不能だった食欲とイライラがすーっと消えてなくなったんです。いつもこんな調子ならもっと快適に順調にチャレンジが進むのにー!(苦笑)と思いましたが、これも生きている証拠、仕方がないことです。うまく付き合っていくには、やはり無理しないこと。体が欲するときは食べていいんだと思います。
それと、好転反応とみられる頭痛と肩こりは前週のチートウィークで飲み食いした老廃物を排出しようとして出たんじゃないかと。私の場合、通常好転反応は3,4日目に倦怠感、頭痛、眠気となって出ることが多いのですが、今回はチートウィークの前にすでに超微食生活になっていてある程度デトックスが進んでいたことと、取り込んだ毒がそんなに多くなかったことが好転反応の症状の違いと表出の遅れにつながったのではないかとみています。逆に、たった1週間のうちの数回といえど、普通の食事を摂っただけでも、体内に老廃物(毒)が溜まってしまうんだということもわかりました。
最後に
6週目は好転反応こそありましたが、心身ともに本当にラクに過ごすことができました。
このチャレンジは1か月半(45日)が経過する今月末をもって一旦終了にしようと思っていますので、残すところ今日を含めてあと3日です。
長期の不食チャレンジをして思ったこと、勉強になったことはいろいろありますが、それはあとで振り返るとして、とにかくあと3日をやり切りたいと思います。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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