私は4,5年前から定期的にファスティングをして、体のデトックスとメンテナンスをしています。前回のファスティングから約2か月が経過したことですし、今日からまたファスティングを始めようと思います。
でも、今回のファスティングは今までとは違ったやり方で行ってみようと思っています。
今日はそれについて記事にしたいと思います。
不食的ファスティングとは?
不食と断食(ファスティング)の違いについては以前記事にしたことがあるのですが、まとめると
不食:「人は食べなくても死なない」という前提。「食べたかったら食べてもいいけど、食べなくても問題ない」というスタンスなのでガマンや無理がない。「絶対〇日間は固形物を摂ってはいけない!」とか「食べない間に飲むドリンクは〇〇じゃなければダメ!」とか「一日〇ℓ水分を取らなければならない」とかの強制やルールがない。準備期や復食期という考え方もない。
断食(ファスティング):「人は食べなければ死んでしまう」という前提。しばらく食べるのをストップすることで内臓の休息・回復、毒出し、昨日の正常化をねらう。一定期間食べるのをガマンするため、修業的・禁欲的になり多少なりともストレスがかかる。飲んでいいドリンクの種類、期間、一日の摂取水分量などいくつかの守るべきルールや注意事項がある。一時的に固形物を摂らない期間があっても、また食べる生活に戻るため、準備期、復食期がある。
ということになります。
今回私がねらうのは不食の「無理しない、ガマンしない、強制なし」という点と、断食の「内臓の休息&老廃物デトックス」という点の合わせ技。つまり「無理なく続けられるファスティング」。
まずは以下のようなルールで始めてみようと思います。
摂っていいもの
今まで行ってきたファスティングは、
というルールでしたが、今回はリキッダリアンが摂取している飲み物を参考に少し緩めて以下のようにしてみようと思います。
- OK:アルコールと清涼飲料水以外の飲み物、場合によっては豆乳ヨーグルトやナッツ、水分の多い果物など、消化に負担がかからない食べ物はOK
- NG:アルコール、清涼飲料水、固形物
私はコーヒーが好きなので、飲んではいけないこれまでのファスティングはストレスでした。今回はコーヒーや緑茶も「無理しない」という観点でOKからスタートしてみようと思います。もし続けていくうちに体調が悪くなるようだったらその時やめようと思います。
また、今まではいかなる固形物もNGでしたが、今回はよほど我慢ができなくなったときは、やはり「無理しない」という観点から、流動食的な消化に負担がかからない食べ物はOKにしようと思います。「リキッダリアン」に近い「超微食」といったイメージです。
期間
今までのファスティングでは、体にかかる負担から5日~10日間だったのですが、今回は無理しない分長く続けたいので、20日間ぐらいはやりたいな~と。
復食期
5月に実家で田植えがあって家族みんなが集まるので、そのときは一緒に食事を楽しみたいと思っています。つまり、また食べる生活に戻るわけなので、復食期を設け、内臓を普通の食事に慣らしていこうと考えています。だいたい1週間ぐらいを予定しています。
1日目の経過報告
まだ1日目の途中ですが、今のところ
- 白湯×1
- コーヒー×2
- 具なし味噌汁×1
- はちみつ生姜レモン×1
を摂っていて、今後はルイボスティーと甘酒を摂ると思います。
ちなみに使っている水はすべてブルーソーラーウォーターです。
お腹は鳴りますが我慢できないほどじゃありません。お通じもありました。順調な滑り出しです。
まとめ
初の試み、初の実験。
ダメと言われていたモノの解禁。
何があってもすべては自己責任。
不食を目指すようになって、かなり少食にはなってきていたので、これでやってみよう!となりました。
自分の心と体と相談して決め、「たぶんこれなら大丈夫」と自分を信頼し、やりたいようにやらせてあげるのって怖いけどワクワクもします。
今回のファスティングを成功させるうえで自分の心と体の観察がこれまで以上に重要になってくるかと思います。体調に合わせて足したり引いたりしながら、不食的ファスティングを進めていきますので、どうぞ見守っていてください。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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