【ファスティング瞑想】なぜお酒を飲みたくなるのか?自分とお酒の関係について考察してみた

断食・不食

復食期4日目です。

果物とマゴハヤサシイの「サ(魚)」抜きですが、普通の食事にもどりつつあります。カフェイン、動物性たんぱく質、精製された白い食べ物(小麦粉、白砂糖など)、アルコールは摂取していません。

みなさんは、お酒、好きですか?

私は大好きです。頭ではいろいろ思うことはあっても、これまでファスティングを重ねてきても結局辞められなかったし、飲む量も元に戻ってしまっていました。

今のところ、まだお酒を飲みたくなっていません。特に我慢しているわけではないのですが、今までは 復食期間中から「早くお酒飲みたいな」となっていました。だから今回は自分的にすごい進歩、驚きです。アルコールが飲みたいと思わないなんて、人生初なんじゃないかと思いますww

アルコールが体に悪いということも頭では分かっています。でも、辞められない。

せっかく今アルコールと距離が保てているので、アルコールと私の関係について考察してみました。

私とアルコールの関係

お酒は好きで、若いころから飲んでいましたね。

昔はそれこそベロベロに酔っぱらって、寝てしまったこと多数、気持ち悪くなったこと多数、記憶をなくしたことも多数、本当にもうしょーもなかったです。本当にいろいろな人に迷惑をかけてきたと思います。今思い返しても、面倒くさい酔っ払いの面倒を見てくれた心優しい友人・知人には本当に頭が下がりますし、感謝の気持ちでいっぱいです。二日酔いでつらい思いもしたし、顔も体もむくんだまま仕事に行って恥ずかしい思いたくさんしました。

私の飲酒は日常化、習慣化していて、週4、5日は飲んでいました。量は350ml缶1本の日もあれば、週末など予定がない日はワイン1本弱飲むようなときも。

飲んだ時の気分

お酒を飲むと脳から興奮物質が放出されるので、やっぱり楽しいし気分がよくなるんですよね。誰かと飲めばもちろん楽しいし、一人で飲んでも楽しい。そして、酔いが回ってだんだん思考が停止します。思考停止すれば普段頭を悩ませている現実のいろいろなことから解放されますからね。そのあと訪れる睡魔に身を任せて寝てしまう。嫌なことやストレスから束の間解放される幸せな時間。お酒による快感と解放を求めているのだと思います。

おいしいおつまみ

やっぱり食は外せません。お酒に合うおつまみがたーくさん!基本的に食べることは大好きなので、普段の食卓には出てこない、ご飯よりもお酒に合うおつまみ(枝豆とか、スモークチーズとか)をお酒と一緒に味わうのに幸せを感じます。お酒が入ると食欲が湧くし、自制心も効かなくなるので、お腹いっぱいでも食べちゃう。確実に普段よりも食べ過ぎていると思います。お酒を食べ過ぎてもいい言い訳に利用しているのだと思います。

お酒は麻薬

ファスティング中、お酒を飲んで酔っ払った夫を客観的に見て感じたのは、「お酒は麻薬だ」ということ。さっきまで静かだった夫の理性が吹っ飛び、パリピになり、食欲が暴走。そして寝落ちする。欲が満たされ、嫌なことを忘れさせてくれる時間。これって、麻薬と同じ症状ですよね?

夫の様子を見て、まさに自分だと思いました。快感ハイテンション、思考停止、欲を満たしてから気を失う(寝る)という流れを、わたしも飲酒に求めているのだと、わたしもそこに「幸せ」を感じているのだと気づかされました。なるほど、薬物が辞められない人の気持ちって、きっとこんななのでしょう。

最近お酒に感じていること

実は、お酒を飲んだ後が辛くなってきました。年を重ねると若いころの様にはいきませんね。

まず、寝て起きた後、体が重い。単純に食べ過ぎなのと、きっと肝臓がアルコールを分解・解毒するのに相当酷使されているのだと思います。むくみも当然ありますし、頭も重い。

それから、気分もあまりよくないです。飲んでいる時は楽しいのですが、寝て起きたときが一番サイアクです。食べ過ぎたこと、飲みすぎたことに後悔したり罪悪感を抱くようになってしまいました。

これからについて

いきなり辞めることができないのが私の弱いところ。いきなり「幸せ」を手放す勇気がありません。そんな私の弱い部分は認めつつも、できるだけお酒と距離をとっていこうと思います。まずは、飲みたくなるまで飲まないようにして、飲んだとしてもほどほどに。習慣飲酒も、せっかく2週間以上飲まない期間があるわけですから、辞める方向で頑張ろうと思います。

今、お酒を飲んでいないので毎朝体が軽いし、むくみもありません。罪悪感にさいなまれるということがないので気分もいいです。それになにより、せっかく脂肪が燃えて痩せてきれいになった体内を汚したくないですしね。

いまのこの状態をできるだけキープできるように、頑張りたいと思います。

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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