今年の9月からエネマ（浣腸）による洗腸を開始しました。

詳細はこちらから→エネマ（浣腸）による洗腸（腸内洗浄）始めました

それからなんだかんだ1か月以上ほぼ毎日続けてきてだいぶ定着してきたので記事にしたいと思います。

時間帯

私たちの体は4：00～12：00が排泄の時間、12：00～20：00までが消化の時間、20：00～4：00までが吸収の時間というリズムでできていると言われています。朝ごはんを食べるとお通じが来るというのは腸が刺激されるというのもありますが、この体のリズムも関係していると思います。だからというわけではありませんが、自然と午前中にエネマをするのが日課になりました。はじめの頃は夕方もしていたのですが、もうやらなくなりました。

私の朝のルーティンに、朝ごはんのあとに「エネマ」が加わり、その後ヨガ、瞑想と続きます。お腹の中がキレイになった後のヨガ＆瞑想は、やはりスッキリ感が違う気がします。

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回数

通常は1回です。でも、前日食べ過ぎてしまったときとかなんか残った感じがするときはもう1回つづけてやることもあります。

注入する水分量

1000mℓぐらいは入るようになりました。1200mℓのときもありますが、1000入れば十分に機能していると思いますので無理しない量。2回目やるときはもう少し少なくて600～800mℓぐらいです。

ホールド時間

かわらず５～10分ぐらいです。私の場合はまず右側を下に向けて寝るとお腹のパンパンが落ち着きます。そのあと仰向けに寝て腸マッサージをします。全体にいきわたらせるのと、腸への刺激を与えます。それから左側を下にして寝ます。そうするとまたお腹が痛くなってくるので、とりあえず第１波はなんとかしのぎます。それからまた仰向けになったりしてグルグル体制を変えていると第２波が襲ってくるので、そのタイミングでトイレにGo！

変わったこと①トイレ回数

エネマを始めたばかりの頃は1回トイレに行っても終わらずに、お腹もいつまでも痛くて、その後何回かトイレに行ってましたが、最近では1回で終わるようになりました。滞留便などもさすがにもう全部出てなくなったのでしょうね。おかげで時間が読めるようになったし、お尻にかかる圧も減って痛くなくなったので、痔の心配もなくなりました。これは本当によかったです。

変わったこと②お腹の鳴り

それから、お腹が全然鳴らなくなりました。エネマを始める前は、朝にドリンクだけの朝ごはんだと10時ごろにはお腹がグーグー鳴っていたのですが、エネマを始めてからは午前中はもちろん、昼2時、3時ごろを過ぎても鳴りません。昼ごはんにドリンクを飲んだとしても、夜8時過ぎても鳴りません。以前はお腹が鳴ったのを合図にしてごはんにしていた（ドリンクを飲んでいた）のですが、それが当てにならなくなってしまいました。お腹が鳴らないなら、無理にドリンクを飲む必要もないのですが、そこはまだ食欲というか、味欲というか、切り替え欲求みたいのがあるので、時間を見て飲むようになりました。

変わったこと③おなら

おならが全然臭くなくなりました。ただ、すごく出るようになってしまいました。臭くないおならが、すごく出ます。大きさも回数も。腸管内が一気に空洞になってしまうためでしょうか。これには結構困っています。特に出先。しょうがないので周りに人がいないときにこっそりしています。ガマンは良くないのでね～

毎日浣腸して大丈夫か？

夫に「毎日浣腸をしていると腸内細菌がいなくなっちゃうんじゃないの？」と心配されますが、前と変わらず風邪もインフルエンザもコロナもかかりません。いたって健康、免疫力は落ちていないと思います。

それから「毎日浣腸をしていると自力で出なくなっちゃうんじゃないの？」とも言われますが、うーん。。。始めてからはほとんど毎日しているし、お通じをもよおすほどの量が溜まるまで食べていないのでこれはなんともわかりません。が、腸がキレイで健康なら大丈夫なんじゃないでしょうか？現にホールド後は痛くなって出せているんですから。

最後に

夫はいろいろ思うことがあるようですが、「便秘とどっちがいい？」と聞くと「そりゃあ・・・」となります。そりゃそうですよね。便秘で溜め込んでいるよりはるかに今の方が体にも心にもいいです。しいてデメリットを言うなら、やはり時間が30分はかかるところでしょうか。あと、おなら。。。それ以外は本当に何の問題もなく快適に暮らせるので、すっかり生活の一部になりました。

個人的には、今までやった腸内洗浄方法の中で、スッキリ大根よりも手軽にできるし、生理食塩水飲むよりも確実に出るので、一番気に入っています。

とはいえまだ1か月ちょっとなので、これから長期でやったらまた変化が起きるかもしれません。その時はまたご報告したいと思います。

　

最後までお読みいただきありがとうございました。