【捨て活・雑記】「服の交換会」に行ってきました

捨て活・使い切る

有楽町のマルイの7Fで2022年2月3日~16日の間「服の交換会」をやっているとの情報を得ました。

もう自分では着ない服を持って行き、気に入った服があれば持ってきた服の枚数を上限に無料で持って帰れるとのこと。

持ち込みの服の条件は、キレイにお洗濯してあること。

詳細はこちら

素晴らしい取り組みだと思い、早速私も今年着なかったニットなどの服を持って行きました。

利用しようと思った理由

捨てるほどボロボロではないけれど、様々な理由で「もう着ないだろう」と判断された服たち。まだまだ着られるので、捨てるには忍びない服たち。私の持っている服はリサイクルショップに持って行くと「買取不可」と言われかねないノーブランドの服が多いです。キレイであればどんな服でも引き取ってくれるというのはとてもありがたいです。それに、もう自分にとって要らないものでお金を得ようとも思っていません。私には「要らないモノ」が、誰かの「要るモノ」になって役に立ってくれたら嬉しい。

リサイクルショップにも持って行けないし、かといって捨てるのはもったいない・・・寄付というテイのいい選択肢は、途上国の人と環境を苦しめているという事実を知ってから私の中でなくなりました。

参考記事→https://www.abc.net.au/news/2021-08-12/fast-fashion-turning-parts-ghana-into-toxic-landfill/100358702

私には「交換」というコンセプトがとても気に入りました。ということで、無理やり着ていたりとってあったりした服をここぞとばかりにかき集めました。ちょうどいい冬服の「捨て活」になりました。

今回手放した服

全部で7点あります。

ベージュのカーディガン

背の低い私には丈が長い。そしてボタンを閉めるとピチピチで体の線を拾ってしまいます。そして静電気がすごい。ボタンを開けて羽織として着ていましたが、無理やりではあったのでこの機会に手放すことに。

黒のカーディガン

コットンのカーディガンで、だぼっとしたシルエットでかわいいのですが、年齢を重ねて黒が重い印象になり、似合わなくなったと感じていました。

ピンクのニット

母がくれたのですが、私にはサイズが大きかった。それでも色はかわいいのでたまに着ていましたが、ファスティングを重ねて体重が減ったこともあり、余計ダボダボのシルエットになっていました。

ボーダーニット

これも母がくれたブランド物ニットなのですが、ニットのわりに薄いので重ね着必須でしたし、柄物はイマイチ合わせにくかったです。

重ね着用半袖カットソー

10年以上着たんじゃないでしょうか。ボタンが前でも後ろでもツーウェイで着られるのでニットの上に重ねてよく着ていました。もう今の年齢にはかわいすぎて、卒業です。

紫のカットソー

仕事着として使っていましたが、胸のところにある布が私には位置が低く、ちょっとこれ一枚だと胸が見えそうできわどくて・・・。着丈が短めなのも、ちょっと手を挙げるとお腹(下着)がちらっと見えてしまって恥ずかしく、あまり着なくなっていました。

ストライプシャツ

これも10年ぐらい着ていたと思います。腕まくり用にストラップがついていたりして、夏のはじめぐらいまで着られて大活躍でしたが、仕事着で着ようとするとアイロンがけが面倒・・・。アイロン、嫌いなんです。以前はしぶしぶかけていましたが、今の私はアイロンがけはもうしたくないです。お手入れラクチンな服が好きです。

ということで、以上7点とサヨナラしました。誰かのお眼鏡に叶ってもらってもらえることを祈りながら。

新しく手に入れた服

7点持ち込んだので、気に入ったのがあれば7点まで持って帰ることができます。

1つ、春用のコートをいただきました。

お尻も隠れて、サイズもいい感じです。

だれかの思い出の詰まったおさがりを、これから大切に着させていただこうと思います。

まとめ

「服の交換会」は、無料でだれかの「要らない」がだれかの「要る」になる、ステキな場所でした。

試着も隣のお店の試着室を借りて、広々とした試着室で心置きなく試すことができましたよ。

去年夏に第1回目が開催され、秋になんばで2回目、そして今回が3回目だそうです。

アプリの「ジモティ」は個人間での取引ですが、あれがもうちょっと大きくなった感じ。

このような取り組みが日本中に広がればいいなぁと思います。

16日(水)までやっているので、時間と場所が許す方はぜひ行ってみてください。

 

この記事が参考になれば嬉しいです。

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