【ファスティング・生活】食べられないこの時期だからこそ〇〇を掃除しよう

断食・不食

ファスティングしていると、時間がかなりあきます。

食材を買う必要もないし、料理する必要もありません。

食べることにいかにエネルギーと時間を使っているかについては以前記事にしましたのでこちらをご覧ください。

関連記事→【ファスティング】ファスティングは「食べない瞑想」。「食べること」に費やすエネルギーや時間について考えた

食材が少なく、調理をする機会もぐっと減るファスティング中は、いつもフル活用している食事関係の場所やモノをお手入れする絶好の機会でもあります。

今日はファスティング中におススメのお掃除場所について記事にしたいと思います。

①冷蔵庫掃除

冷蔵庫に食材が少ないこの時期だからこそできることの一つに、冷蔵庫掃除があります。冷凍庫には食品ストックがあるとしても、冷蔵庫の中はいつもよりスッキリしているのではないでしょうか。普段大変お世話になっている冷蔵庫に感謝の気持ちを込めて、私はファスティング中にトレイなど取り外して水洗いして、リセットしています。

②食品ストックの場所

夫のお弁当を用意しなければならないので、この時期は積極的にヒジキや切り干し大根などの乾物や、お芋やツナ缶などの保存がきく食品を使っています。このおかげで保存食として何がどれくらいあるか確認もできますし、ローリングストックにも役立っています。買い足す前には中身を全部出してもちろんお掃除。いつも十分な食べ物があり、ひもじい思いをしないで過ごせていることに感謝しながらお掃除します。

③ガスコンロと周辺掃除

調理する機会がぐっと減るので、ガスコンロも掃除するのに絶好のチャンス。我が家は一般的にその辺に売られているグリル付きの2口ガスコンロを使用しています。普段から使ったあとに拭き掃除などはしているのですが、グリル内の細かい部分やコンロをのせているガス台などはこのタイミングでキレイにします。かまど(コンロ)は火の神様が宿るところですからね。火の神様の宿るここをきれいにすると、家事などから守ってくれるといいます。ここも、いつも食べ物をおいしく変化させてくれていることに感謝しながらお掃除します。

④水切りカゴ

ない方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家は洗った食器を布巾ではふかず水切りカゴで自然乾燥させる派です。乾燥するまでに時間がかかるので、普段はだいたいいつも食器やコップが置かれています。ファスティング中は珍しく何も置いていないことが多いので、この機会にカゴをお掃除してしまいます。水垢とか結構ついていたりするので、クエン酸スプレーと歯ブラシで細かいところまでキレイに。いつもありがとうの感謝の気持ちを込めて。

まとめ

今日はヘビロテすぎて普段掃除できない場所やモノを4つ取り上げました。

もしかしたら、普段から掃除しているよ、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も普段は電子レンジや排水溝などは掃除しているのですが、この辺はなかなかどかすものが多いため普段の掃除に取り入れるのが難しく、ファスティングの期間に「えいやっ!」と掃除することが多いです。

ヨガ八支則でも清浄(シャウチャ)は「ニヤマ(勧戒)」の筆頭に挙げられている基本的かつ重要な行いです。

それに神様は「きれいなもの」を好まれると言いますから、お掃除したことでご利益をもたらしてくれるでしょう。

キレイになってリセットされたキッチン(用品)で、またファスティング後は体にいい食事作りに励みたいと思います。

 

この記事が参考になったら嬉しいです。

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