みなさんは、飲み水はどうしていますか?
ミネラルウォーターを買っていますか?
ウォーターサーバーですか?
蛇口に浄水器を取り付けていますか?
今日は我が家がどうやって飲み水を得ているかについて記事にしたいと思います。
我が家の飲み水の浄水方法
我が家ではBRITA(ブリタ)の浄水ポットを、もう何年も愛用しています。
ブリタの浄水ポットはドイツ生まれ、現在世界60か国以上で販売されているそうです。
使い方は水道水をポットに注ぐだけ。中に取り付けた浄水フィルターが水道水をろ過し、塩素、鉛や銅、農薬などの不純物を除去、揮発性有機化合物や臭いのもとになる物質を低減してきれいな水にしてくれます。
BRITAのメリット
経済的
フィルターを交換すればポットはずっと使い続けられるので経済的。ポットのお値段は取り付け型浄水器に比べたら圧倒的に安いですし、ウォーターサーバーやミネラルウォーターのように水道代とは別の水代もかかりません。電気代もかかりません。ペットボトルなどのゴミの削減にもなります。
フィルターの入手のしやすさ
ブリタの浄水ポットには、共通のMAXTRA+(マクストラプラス)というフィルターが使用されています。古いポットも新しいポットも、違う形のポットにも、同じフィルターを使うことができます。(ただし水筒のようなボトル型の小さいポットは除きます。)
フィルターは町中にある大型スーパーマーケットでも売っていますし、もちろん通販でも入手可能です。
持ち運びがカンタン
小さくて軽く、電気や取り付け工事も要らないのでいつでもどこでもすぐに使えます。引っ越し時にも直前まで使えて、出し入れも簡単。スペースもとりません。海外にも持って行って使っていました。
海外でも使える
海外は日本の水と水質が違います。ブリタは世界60か国で使用されているので、その国の水質に合ったフィルターが販売されているので安心。MAXTRA+(マクストラプラス)のサイズは世界中で同じなので、日本から持って行ったポットにもはまります。
フィルターの交換方法の指示がイラストでわかりやすい
フィルターの交換方法、使用開始時の手順などはパッケージにイラストで書かれているので、言葉が分からなくても見てわかります。
災害時にも安心
ポットに水をためておけるので、停電や断水といった突発的な非常事態でもとりあえずの飲み水が確保されているので安心。
水あかの付着が少ない
我が家ではお湯を沸かすのに電気ポットを使用するのですが、ブリタで浄水された水を使うと水あかの付着を防いでくれます。結果、電化製品のお掃除がラクで長持ちします。
BRITAのデメリット
デメリットになるかどうかわかりませんが。
・ご家庭にもよりますが、交換目安は150ℓ使用ごと。だいたい4週間に1回(1日5.3L使用の場合)ぐらいです。我が家では忘れてしまうことも多く2~3か月で交換しています。
・フィルターはだいたい1個¥1000前後。高いと感じるかどうかは皆さん次第。何個かセットで売っていることが多く、数が多ければ多いほどフィルター1個当たりの単価が安くなります。
番外編:我が家の飲み水ができるまで
以上がブリタの浄水ポットによる浄水方法でした。もちろんろ過された水をそのまま飲むことができます。塩素臭さがなくおいしいです。
しかし我が家ではここからさらにもうひと手間。現在私は不食を目指していて、太陽のエネルギーを取り入れたブルーソーラーウォーターを飲んでいるので、それを作ります。
- 水道水をブリタの浄水ポットに注ぎます。
- その浄水された水をブルーボトルに注ぎます。
- そのブルーボトルを30分以上太陽の光に当てます。(曇りや雨でも大丈夫)
こうしてできた水を、飲み物や料理に使っています。
最後に
小さくて軽くて、手間と維持コストがほとんどかからないシンプルなモノ。電気不要で出るごみが少ないものは環境にやさしい。そういう製品が好きです。
我が家では夫が職場に持っていく水筒もブリタです。空の水筒を持っていき、職場で水道水を入れて飲んでいます。帰りは水筒に残っている水を捨てて空にして持って帰ってきます。これなら持ち運びが重くないし、ペットボトルを買う必要もないので金銭的にも環境的にもやさしい。
水は生きるためになくてはならないものですからね。
ご家庭によっていろいろ条件は違うと思いますが、ブリタの浄水ポット、おススメです。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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