2021年夏服の捨て活

捨て活・使い切る

残暑厳しいですが、秋の気配を感じるようになりましたね

バジルの花が咲きました

 

引越しが多く、荷物を減らして身軽になりたかったことと、ヨガの教えの「持ちすぎない(アパリグラハ)」「足るを知る(サントーシャ)」の実践のため、「捨て活」をしています

 

ずいぶん服も減ったのですが

季節の変わり目には服を見直すようにしています

ちょっと気が早いのですが、来年には持ち越さないであろう服を見直してみました

 

ポイントは

  1. 着なかった服(理由も考える)
  2. 今年着納めの服(傷み具合)

の2点です

ワンピース

もう年齢的に似合わなくなってきているなとは思っていて、毎年捨て候補には上がっていたのですが、お気に入りだったので捨てられませんでした

 

コロナ禍でお出かけする機会が激減したこともあり、ようやく手放す決心がつきました

 

このワンピースを見ると、楽しかった海外旅行を思い出します

 

ワンピースを手放す=楽しかった思い出を手放す

 

という図式が、無意識のうちに出来上がっていました

 

大丈夫

ワンピースを手放しても、思い出は消えない

 

 

重ね着用カットソー

お気に入りで、毎年着ていました

今年も着て、実家に帰りました

そして言われました

「もういいんじゃない?ずいぶん若いよ?」

 

気に入っていると色眼鏡がかかって自分では気づきませんでしたが

親はズバっと言います(笑)

 

・・・確かに(汗)

 

もう10年近く前に海外生活していたときにバリで買った服

この服も思い出がいっぱいつまっています

 

「まだ着られる、まだ着られる」と思って着ていましたが、やはり周囲は違和感を感じていたみたいです

夫にも確認しましたが、言わなかっただけで同じように思っていたことが判明

やっと手放す決心がつきました

 

大丈夫

服は手放しても、この服を来た写真はいっぱい残っている

 

キャミソール

これは4月に買い替えたばかりですが

洗濯を重ねるうちにボロボロになってしまいましたので

躊躇なくサヨナラできます

「使い切る」ために

綿素材のものはウエスにして

最後はお家をキレイにするという大仕事で大往生

白のトップス

ここ2,3年着ていません かわいいのに

理由を考えてみました かわいいから でした

もう「かわいい」は欲しくなくなってきた、似合わなくなってきたと無意識に思っていたようです

これを着て、結婚が決まった後初めて相手のご両親宅にご挨拶に行ったのを覚えています

そんな思い出も「かわいい」(笑)

 

大丈夫

おかげで反対されずに結婚できたし、お役御免だよ

ヨガパンツ

生地が薄くてストレッチがきくうえに丈夫なので

夏の部屋着&ヨガウェアとしてヘビロテ

数年履いていましたが

さすがに生地がボロボロになってきたので

買い替えることにします

まとめ

今年の夏服の捨て活は

トップス4枚、ボトムス1枚でした

 

着なかった理由、サヨナラする理由を冷静に考えると

自分の気持ちとの折り合いもついて

納得して手放すことができます

 

どうしても手放し難いときは「まだ時期じゃない」ということで、焦らなくてもいいと思っています

私の場合、今回手放しが決定したワンピースと赤い重ね着用カットソーがそうでした

 

「1年着なかった服は手放すべき」とか世間ではよく言われていますが

自分で決めたんじゃないルールに縛られて「~べき」「~なきゃ」と自分を追いつめるのも

「アヒムサ(非暴力)」の観点からするとなんだか苦しいです

 

大事なのは、本当の自分の声

  ※「もったいないから」というのは「本当は必要としていない」というのが本当の声

着ない服、手放し候補に挙がった服にはちゃんと理由があります

自覚はしていなくても無意識にそれを考えています

その声に耳を澄ませて

納得して

感謝して

手放していきましょう

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです

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