【家庭菜園】間引きしたスプラウト(新芽)を使ったサラダ

食べ物

今年から始めたプランター栽培の家庭菜園。初めて育てた夏野菜は、全然うまく行かなくてトラブル続きでしたがなんとか収穫を楽しむことができ、これから初めての冬野菜に挑みます。生ごみを分解してできた栄養豊富なキエーロの土も使いましたよ。

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バイバイ夏野菜、こんにちは秋撒き野菜

まずは夏野菜たちを抜いて、土をふるいにかけゴミや根を取り除き、広げて日光消毒します。熱湯消毒の方法もあります。こうすることで土の中にある虫の卵、幼虫、病原菌などがいなくなるそうです。

夏野菜を育てて養分が足りなくなった土を再利用するため、土の再生材、石灰、油かすなどを混ぜ、さらに我が家の生ごみを分解してできたキエーロの栄養たっぷりの黒土を混ぜ、状態を整えます。

そして、秋撒き野菜の苗や種を植え付けます。

今回選んだのは、ブロッコリー2種類、ビーツ、ミックスベビーリーフ、高菜。

できるだけ素人にも作りやすく、プランターや鉢でも育てやすい物にしました。

種まきからの発芽

ブロッコリーは苗の状態で買って、鉢に一つずつ植えました。

ビーツ、ミックスベビーリーフ、高菜は種を買って、撒きました。種があんなに小さいなんて知りませんでした。

種まきからなんと1、2日後、もう発芽しました!はやい!

ビーツの芽

その後ぐんぐん育ち、あっという間に大きく成長。

右下はニラ(多年草)と、キエーロから発芽した正体不明の植物

植物の成長力はすさまじいです。

間引き

実家に様子を見せたら「密集しすぎ」と言われたのでまだ根が張らないスプラウト(新芽)のうちに間引くことにしました。確かに、どう考えてもこんなにボーボー密集して生えていたら成長に影響が出ると思い、ビーツは1個所に3本、高菜は1列に1本になるように間引きしました。

間引き後のビーツ。倒れてしまっています。

 

間引き後の高菜。まだまだ密です~

スプラウトを使ったサラダ

かなりたくさん種をまいてしまったので、間引いたスプラウトがたくさんとれました。

発芽したばかりの若々しいエネルギーに満ち溢れたスプラウト。

我が家では玄米を発芽させて食べています。

参考記事→【腸活】スーパーフード発芽玄米は自宅で簡単に作れる

発芽のときにのみ現れる栄養素があるそうで、きっとこのスプラウトちゃんたちの栄養価も高いはず。せっかくここまで成長したのに、捨てるなんてもったいない。

ということで、白滝のサラダに入れました。

白滝はこんにゃくなのでグルコマンナンが豊富。カロリーゼロで腸活やダイエットにもってこいの食材です。

味付けは塩麹、酢、マヨネーズ。

正直スプラウトの味は全然しませんでしたが、無駄にすることなく命をいただけたので満足です。

まとめ

早くも念願の「生ゴミ→植物→植物→生ゴミ」という循環が実現しました!

あ、正確には全部食べてしまったので最後の「植物→生ゴミ」には至っていませんがww

自然とともに生きている、しみじみとした幸せを、ヨガ的生活で感じています。

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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