先日読んだショッキングな記事をきっかけに、「お金→モノ→ゴミ」という一連のモノの人生「モノ生」の流れの見直しを行っています。
きっかけとなった記事→【捨て活・考え方】「使い切る」ということ。モノを所有した責任は最後まで
お金の支出を見直しつつ、モノの方も何とかゴミを減らすべく、減らせないならせめてゴミに出す前にもうひと働きしてもらって「使い切る」、「モノ生」をまっとうしてもらうべく、いろいろ試行錯誤をしております。
今日は豆乳パックの再利用方法について記事にしたいと思います。
豆乳パックはスーパーのリサイクルボックスで回収できない
豆乳パックは牛乳パックと違って、スーパーなどで集めているリサイクルボックスに入れられません。
牛乳パックは内側が白で、そのタイプのモノはリサイクルボックスに入れられるのですが、豆乳パックは内側に銀色のアルミが貼ってあるので、そのタイプのモノはゴミとして捨てるしかないのです。
ですからこれまでは再利用は諦めて普通に中身を飲み切ったら捨てていました。
アルミ付き紙容器回収サービス「テトラパックリサイクル便」
ところが、この度の見直しでいろいろ調べてみたら、アルミが貼ってあるタイプのパックで、底に「tetra Pak」の表示があれば、回収してくれるサービスがあることを発見しました!
詳しくはこちら→テトラパックリサイクル便
なんでも、メンバー登録すると梱包資材が送られてくるので、それに入れて送料負担なしで郵便で送ることができるそうです。
早速登録することにしました。
豆乳パックの再利用方法
さらにさらに、この度の見直しによって、ゴミに出す前の「もうひと働き」してもらう方法を考えました。
もうされている方も多いと思いますが、我が家でもようやくです。
生もの用まな板として
我が家では野菜用と肉・魚の生もの用まな板を分けて使っています。
野菜用は木のまな板、生もの用は100均のペラペラ薄いプラスチックのまな板で、使うときは木のまな板の上にカバーのように敷いて使っていました。
でも、ずっと使っていると傷もついてくるし、消毒してはいても雑菌が気になってきます。
買い替え時かな~、なんて思っていたときに、ちょうど豆乳パックのことを思い出して、「使える!」と。
飲み切ったパックを洗って広げて乾かして、肉や魚を切るときにまな板として使用。使っって傷がついたら洗って乾かして回収ボックスへ。生もの用まな板を用意しておく必要がなくなりました。
もちろん生ものだけではなく、木のまな板を出すほどではないけどちょっとだけ何か切りたいというときにも使えます。
家庭菜園のプランターとして
牛乳パックやペットボトルを再利用して家庭菜園の野菜を育てているという方の記事を読み、投入パックでもできるのでは?と思いました。今は手持ちのプランターで間に合っていますが、間引きしたものを捨てずに豆乳パックに植え替えて育てることもできるかと。そうすれば、野菜の苗もパックも捨てなくて済みます。その時がきたら利用したいと思います。
まとめ
今日は今まですぐにゴミ箱行になっていた豆乳パックの再利用方法について記事にしました。
「まな板やプランターとして再利用→テトラパックリサイクル便で送る」という「モノ生」を全うさせられそうな道を見つけることができました。
もし他にもいい方法知っているよ!という方がいらっしゃったら、ぜひコメントで教えてください。
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