【腸活ゴハン】栗を使った腸活作り置きおかず

腸活

栗ご飯に引き続き、旬の栗を味わい尽くすためのお料理

参考記事→【満足・感謝】秋の味覚を堪能!「新米」と「栗」で「栗ご飯」

作り置きおかずの煮物を作ろうと思います

栗のほかに、これまた旬のきのこ類、それから蒟蒻を使った煮物は食物繊維たっぷり

しかも味付けに味醂、醤油麹など発酵調味料や、オリゴ糖たっぷりの甜菜糖を使うのでこれまた腸にいい。

腸活食材をふんだんに使った煮物レシピ

母が剥いてくれた栗は全部栗ご飯で使ってしまったので、今日は鬼皮から剥いていきます。

鬼皮は固いので、前もって水につけてふやかしておくと少し柔らかくなって剥きやすくなります。

それから渋皮を剥いていきます。これがなかなか難しい。時間がかかる!

包丁は研いで、切れるやつを使った方がいいです。

剥いた栗は水につけておきます。私は今回米のとぎ汁につけました。

ここまでくれば、あとは他の材料を準備します。

きくらげを使う場合は水で戻します。

鶏肉(我が家は塩麹につけてあります)、人参、きのこ類(冷凍させるとうまみアップ)、蒟蒻を切ります。

まず油で鶏肉を炒め、焼き色がついたら人参、栗を加えて炒めます

さらにきのこ類と蒟蒻を入れて炒めたら、水をひたひたよりちょっと少なめに入れて中火で煮て、アクを取ります。

酒、味醂、甜菜糖、醤油麹、お好みで酢を入れてお好みの味に整え、落し蓋をして弱火で煮ます。

栗が柔らかくなれば完成。

冷めるとさらに味がしみ込んでおいしくなります。

まとめ

調理することで、栗は食べるまでが大変だと気づかされます。

痛いイガに気をつけながら栗を拾い、固い鬼皮を剥き、渋皮を剥く。

それから熱を加えてやっと食べられる実にありつけます。

もちろん鬼皮のまま茹で栗にしてもおいしいですが、

向いて料理に使おうとすると一気に難易度が上がりますね。

鬼皮を水に浸すところから考えると、煮物が完成するまでに半日ぐらいかかりました。(私の能力の問題も大いにあります苦笑)

これから一週間かけて、じっくり味わって食べようと思います。

 

料理でも大変なのに、栗羊羹、モンブランなどのスイーツはさらに手がかかっているわけで。

母が作ってくれた渋皮煮は完成まで2,3日かかる恐ろしく大変なスイーツ。

もちろん食べると美味しいので、ぺろっと1分もかからず食べてしまえます。でも、作る手間を考えたらそんなことは恐ろしくてできず、チビチビ味わって食べてます。

手間ひまかかったスイーツが数百円で食べられるなんて、なんてありがたいことかと改めて思います。

お菓子職人のみなさん、料理人のみなさんの手間ひま、こだわりに心からの敬意と感謝。本当にありがとうございます。

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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