明けましておめでとうございます。
年が明けてからあっという間に時がたち、ご挨拶が遅くなってしまいました。すみません。
今年は仕事が忙しくなりそうなので去年ほど頻繁に更新できそうにないのですが、それでもできるだけ記事をかいていきたいと思っていますので、今年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1年前の年明け最初の記事を読み返してみました。
関連記事→2022年の目標
たしかに昨年1年間を通してこの目標に取り組んできたと自分でも思います。達成したものは何一つなく、まだまだ道半ばですが、「マシにはなった」とは思えます。これらの目標は今年も引き続き、取り組んでいこうと思います。
2023年のキーワードは「人」
2023年が始まったばかりですが、もうすでにいろいろシンクロやメッセージがありました。ふと思い出した人とばったり出会ったり、出来事、考えたこと、目や耳から入ってきた情報、瞑想で降ってきたイメージ、それらすべてに共通しているキーワードが「人」です。
これまで長年にわたって「捨て活」をしてきました。記事もずいぶん書いてきました。
特に昨年後半は、これまで使ってきた皿や鍋、フライパンなどのキッチン用品から、服、靴、カバンなど身の回り品にいたるまで、いろいろなものが壊れたりボロボロになったりして、買い替えを余儀なくされました。
そしてコロナや引越しもあって、人付き合いもミニマルになりました。
心の方はまだまだですが、それでも1年かけてそれまで無意識に囚われていた「価値観」「執着」「こだわり」など手放すことができましたし、余分な力が抜けて流れに身を委ねられるようになり、それと同時に「私は自分の力で“生きている”のではなく“生かされている”んだな」と心から思えるようになりました。
2022年中に古いものが一掃されたように感じました。
幸せ=人
そして迎えた2023年、まず思ったのは「幸せって人だよな」ということ。
新年に実家に兄弟家族が集まったわけですが、集合して笑い合える家族がいること、集合できないけど、それぞれの場所で幸せに時を過ごしていてほしい大好きな親戚、友人、知人がいること。そういう人たちも時の流れとともに移り変わっていて、「今〇〇なんだって」とか聞くとびっくりしちゃう。けど、それは諸行無常でしかたのないことだから、せめて本人が幸せを感じてくれていたらいいと思う。
私たち夫婦には子供がいないので、いつか夫婦二人になります。そしてそのうち一人になる。それはしょうがないことだけど、70歳、80歳、さらには90歳、100歳になったときに、
いくら高価なモノに囲まれていても一人だったら寂しい。
いくらお金があっても、自分のためだけに使うしかなかったら、寂しい。
周りに大好きな人がいてくれたら、一緒にお茶飲みながら笑い合える仲間がいてくれたら、それこそが幸せだなって、思いました。
そう思ったときに、
「ああ、あの人にまた会いたいな」という人の顔が浮かんできました。
「ああ、あの人にはこの先の人生ずっと一緒にいてほしいな」という人の顔が浮かんできました。
「ああ、こういう人とこの先の人生で出会えたら嬉しいな」という人が浮かんできました。
そういう人たち、片っ端から大事にしていきたいと思いました。
そう思ったら、ある古い友人に数年ぶりに連絡していました。
そう思ったら、ある友人から連絡がきました。
そう思ったら、これからどんな出会いがあるんだろうってワクワクしました。
最後に
もう一度言いますが、今年のキーワードは「人」です。
新年早々、自分の(老後の)幸せって何かを考えました(笑)
もうミニマルになった人間関係、大好きで大切な人しか残っていない人間関係に、さらにどんなステキな人が加わっていくのか、楽しみです。
縁あって出会う人だから、尊重して、感謝して、大切にしたいです。
その人たちが喜ぶ顔が見たいから、そのために自分にできることをする一年にしたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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