物価が上がっていますね。
この状況はまだしばらく続くと思います。
家計が苦しいと嘆く前に、家計と生活に無駄がないか見直すチャンスととらえて、できそうなことにチャレンジしています。
私は腸活、ファスティングでデトックスをしていることもあり、無添加の基本調味料を選び、麹を使った調味料を手作りしています。
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今日は手作りのリンゴ酢(アップルビネガー)の作り方をご紹介します。
1.リンゴ酢(アップルビネガー)の作り方
買ったら高いリンゴ酢も、同じ値段で大量に作れるので経済的です。
材料
- りんご 3個
- 砂糖 400g(黒砂糖などお好みの甘味料でOK。液体より粉末のモノの方が使いやすいです)
- 米酢 500cc(黒酢でもOK)
作り方
①まず、リンゴをよく洗って、皮がついたまま適当な大きさに切ります
②熱湯消毒した保存瓶にりんご→砂糖→りんご→砂糖→りんご・・・というように交互に重ねていきます。
③最後にお酢を注ぎます。
④密閉して冷暗所で2週間~放置すれば完成!
できたリンゴ酢はリンゴを取り出して保存しやすい瓶に移し替え、冷蔵庫に入れれば約1年保存可能です。
2.アップルビネガーの使い道
サイダーで割って飲む
大さじ1~2のお酢を炭酸水で割って飲むだけ。シュワシュワしてちょっと甘酸っぱくてとっても爽やか。手軽に腸活できちゃいますし、コー〇やファン〇などの炭酸飲料を買わなくてよくなります。
マリネやラぺ
お好みの野菜やフライにした魚をアップルビネガーで漬けるだけでおいしい副菜がカンタンに作れます。
お好みでマスタードや唐辛子などのスパイスや、ローズマリーなどのハーブを入れてアレンジも楽しめます。
私は腸活常備菜として酢キャベツ、酢タマネギを作っています。酢+塩麹が定番ですが、それをアップルビネガーだけにしても味変になって楽しめそうです。
ドレッシング
オリーブオイルと塩少々と混ぜればドレッシングに早変わり。ドレッシングを買わなくて済むようになります。
3.取り出したリンゴの再利用
取り出したリンゴはふにゃふにゃになっているので、ジャムにするのがおススメ
リンゴジャムの作り方
①フードプロセッサーなどで細かくします。フ―プロがない場合は包丁で1cm角~みじん切りに。大きく切ればゴロっとした食感が楽しめます。
②お鍋に入れて煮詰めます。お酢の酸味が強いと感じた場合は、甘味料を加えてもOK。
③水分が飛んで、トロっとしたら完成!
できたジャムはお酢が効いててさっぱり!我が家は黒酢・黒砂糖を使っているので、できたリンゴジャムは黒いですが、ふつうはもうちょっときれいな色でできあがります。
これを通常のジャムのように使えば、ジャム代が浮きます。
最後に
普通にリンゴ酢1本買うお値段で、倍のリンゴ酢ができて、ドレッシングやジャムも作れてしまうので、かなり家計と腸にやさしいんじゃないでしょうか。腸が元気だと健康体になるので、結果、薬代や病院代も浮くことになります。
切って入れて放置するだけでカンタンにできるので、皆さんもぜひ作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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