先日の発芽玄米の記事で実家がお米を作っていると書いたのですが、何か通じたのか、実家から新米が届きました。早っ!
新米を味わうには白米がいいからと、1升分だけ精米してくれました。
一緒に栗も。栗も実家でとれた栗です。
エアコンつけなくても窓を開ければ風が気持ちい季節
風に乗ってふんわり漂ってくるのは金木犀の香り
いろんな国に住みましたが、私が住んだ国の中では、日本ほど巡る季節とその味覚をしみじみ感じる国はありません
というわけで、今週末は秋の味覚を堪能するためにお料理がんばりました。
新米と栗で「栗ご飯」
やっぱり新米と栗があったらこれでしょう。
新米を研いで、浸水させて白くしてから、ちょっと塩を加えるだけのシンプルな味付け
母が剥いてくれた栗を上に並べて、炊飯
出来上がったら半分は飾り付け用に取り分けておき、半分はご飯に混ぜ込みます
少しの塩味が栗の甘さと米の甘さを引き立たせてくれて、いつも食べている玄米とは違う柔らかさと栗のホクホクさは、間違いなく今しか食べられない秋の味覚。
まとめ
旬のものをいただく
こんなに「今」を感じられて、しみじみ幸せで、おいしくて、栄養価が高い、心も体にも染み渡るゴハンはないと思います
自然に感謝
作って届けてくれた家族に感謝
味わえる舌と健康な体に感謝
今の環境に、すべてに感謝です
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