長期の不食的ファスティングチャレンジを始めて今日で2週間です。
正直に言います。2週目はルールを破ってお酒を飲み、食べちゃいました!www
今日は第2週(8日目~14日目)の経過報告をしたいと思います。
関連記事→長期不食的ファスティングチャレンジ◆1週間目の経過報告
1日の食事内容
日によって違いますが、だいたいこんな感じです。
- 朝:白湯×1、デカフェコーヒー×1、フルーツ(りんご)、生姜はちみつレモン×1
- 昼:味噌汁(豆腐入り)×1、ナッツ、デーツ、デカフェコーヒー×1
- 午後:ルイボスティまたはお水×1~2
- 夜:甘酒、フルーツ(ブルーベリー、マンゴー、みかんなど)+豆乳ヨーグルト
※お水はすべてブルーソーラーウォーターを使用しています。
※1週目と違うところは太字にしてあります。
だんだん飽きてきてしまいました。味噌汁と甘酒を昼夜で入れ替えてみたりはしましたが。前回もそうでしたが、私は2週目に「食べたい→食べたくならない」のスイッチの切り替えが起こるよう。それは飽きからの食欲をコントロールできるかどうかにかかっているようです。
2週目の誘惑
1週目は生理周期によるホルモンの影響で食欲が高まり、豆乳系の飲み物、食べ物(ヨーグルト)、果物も3食摂っていました。けっこう重いものを摂ってはいましたが、一応ルール内でした。
しかし2週目、味に飽きてきて食欲がまた湧いてきたところに義両親が物件の下見に訪れ、その後夕食を共にすることになったのです。
なんとなくこういう展開になるんじゃないかとは思っていたのですが、これはもう・・・。断るのも変だし、「食べない生活をしています」なんて心配するのでとても言えない。義両親も私たちがお酒が好きなのは周知の事実、食事となったら絶対飲みます。飲まない選択肢もありません。何より食欲ちゃんが大喜び。
ということで、お酒を飲み、おつまみを食べちゃいました!最初は一応気にして野菜サラダとか枝豆とかだったのですが、次第に刺身とかになって勧められたので食べちゃいましたね。お酒も入っていたし、もう今日は解禁日!と(笑)
そしてもう一つの刺客。それは手土産!
義両親と食事した翌日、我が家には義両親からもらった手土産がででーんと。手土産をいただきながら、義母がこれがどんなに人気でおいしいかを力説してくださったおかげで、私はその手土産を無視することができませんでした。どんな味なのか食べてみたい衝動を抑えきれず、やはり食べちゃいました!おいしかった!食欲ちゃんは喜びまくりです。
体重・体脂肪の変化
前の週と比較して体重+1.8kg、体脂肪+1.4%、開始時と比較して体重-0.6kg、体脂肪-0.6%。
微食とはいえファスティングして吸収がよくなっている体にアルコールや食事を摂取すれば増加するのは当然と言えば当然。一気に跳ね上がりました。それでも開始時ほどまでにはリバウンドしなかったのでよかったです。
お通じ
出ましたね。ちょっと下痢気味でした。特に食べちゃった次の日は朝起きたらすぐトイレでした。腸が元気に活動して不要なものをさっさと排泄しようとしてくれているのが分かって、それはそれで嬉しかったです。
体調
特に体調が悪いということはありませんでしたが、食べ飲みした次の日はやはり頭が痛かったり、下痢したり、お腹(胃も腸も)が重く感じられて調子が悪かったりしました。
それが不快でまたファスティングに戻ろうとすると、一度刺激され満たされた食欲ちゃんは不服そう。
「手土産まだ残ってるよ?」とか「本当はもうちょっと食べたいんじゃないの?」とか「来週からにしたら?」とか、頭の中でささやくささやく・・・。
2週目は瞑想しても、何かしていても、常にささやき続ける食欲の声にが聞こえ、集中力に欠けることが多かったです。
2週目で感じたこと
味に飽きてきて食欲が復活したところに、義両親の訪問からの食事。もう正直抗えませんでした。
私の中の食欲はまだまだ強くて元気、ちょっとしたきっかけで爆発するエネルギーを持っていることがわかりました。そして1回食べてしまうとそれまで息をひそめていた食欲が元気になり「もっとくれ、もっと違う味くれ」となることもわかりました。青汁一杯で有名な不食者の森美智代さんも「食欲は造像以上に手強い。抑えつけようとしても逆に反発を招く」というようなことをおっしゃっていましたが、本当にそう思います。
もう一つ、食欲コントロールには(私の場合)瞑想がカギ。言い訳に聞こえるかもしれませんが、1,2週目はあれやこれやとやらなければならないことが多く、瞑想の時間をしっかりとることができませんでした。10分、15分だと頭空っぽになった感じ、エネルギーが満たされた感じがしないのです。2週目の後半になってようやく30,40分の瞑想時間が確保できるようになりました。呼吸によってエネルギーが体中に充填されるのを感じ、食欲のささやきもやがて静まり、そういう日は穏やかな生活が送れました。だからこれからは瞑想時間の確保はできるかぎり優先させようと思います。
最後に
嘘偽りなく2週目の報告をしました。
食べちゃったし、お酒も飲んじゃったし、挫折認定してもう一度振出しに戻ってゼロからやり直そうかとも思いました。でも、「失敗してもいいじゃん、だって人間だもの」とも思い、「2週目は失敗ウィーク」とだけして、このまま継続することにします!
今回は「長期」だし「チャレンジ」だし、失敗があっていい。不測の事態やトラブルは起こるもの。どうにも抗えなくて食べちゃったとしても、その他の日はファスティングしているのですから、それらもチャラにするのは厳しすぎるのでは?もう自分に「ダメ、ダメ!」言わない、自分いじめしない、ゆるく甘く「全部OK~」で行くって決めたし、まだまだチャレンジを継続する気があので、「挫折」はしていないことになるかと。失敗も成功も紆余曲折も全部含めて「不食的ファスティングチャレンジ」なのです。
それに食欲は抑えつけるんじゃなくてコントロールする、コントロールには瞑想が関係している、ということもわかりましたから、これから改善していけると思います。
また今日から新たな1週間が始まります。
過ぎてしまったことはいい経験にして、学びにして、また気を取り直してがんばっていきたいと思います。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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