京都旅行の最後に京都駅でお土産をまとめ買いしました。
さすが国内外からの観光客でにぎわう京都駅、お土産屋さんも品ぞろえも充実していました。
名産品が多すぎてすごく迷ってしまいましたが、いつものようにあげるのももらうのも安心の化学調味料無添加のお土産をいくつかご紹介したいと思います。
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たくさんあったので、前編・後編の2回にわたって記事にしたいと思います。今回はお菓子編です。
吉祥菓寮 本わらび餅
きな粉スイーツが有名な吉祥果寮さんのわらび餅が食品添加物なしでお土産として購入できます!お土産と言えど、原材料にこだわりが感じられます。ただ生菓子で保存料無添加なので長期保存には向きません。お家でできるだけ早めに食べるようにしましょう。
生八ッ橋
京都のお土産の定番と言えば「生八つ橋」でしょう。昔は「にっき味」が定番でしたが、現在はずいぶんバリエーションが増えておしゃれになりましたね。いろいろなメーカーさんからいろいろな種類の生八つ橋が出ているのですが、私が今回チョイスしたのは「聖護院八ッ橋総本店」さんの「四種詰合せ」と「辻利」さんの「宇治抹茶の生八ッ橋」。「四種詰合せ」のほうはにっき、抹茶、栗、黒ゴマの4種類の味がそれぞれ5つずつ入っています。原材料を見ると添加物表記がされていますが、よく見ると酵素は大豆由来だし、炭末色素はいわゆる「炭」だし、香料にも「にっき=シナモン」が含まれているとのこと、「酵素」も果物や野菜に普通に入っているものなので、化学調味料や危険な添加物ではないと判断しました。生菓子でいろいろな材料を使っているのにケミカルなものに頼らないあたり、さすが京都、伝統と品質へのこだわりを感じます。
本家尾張屋 蕎麦菓子
蕎麦とお菓子の店「尾張屋」から、蕎麦を原料に使ったお菓子が多数ラインナップ!蕎麦ぼうる・蕎麦かりんとう、蕎麦餅などがありました。しかもすべて無添加な上(「膨張剤」はベーキングパウダーなので添加物にカウントしません)、生菓子ではないので多少日持ちするのも嬉しい。知り合いにさしあげるお土産としても喜ばれるのではないでしょうか。
塩芳軒 御干菓子
京都と言えば抹茶。抹茶と言えば和菓子。京都には老舗の和菓子店がたくさんありますね。京都駅には塩芳軒(しおよしけん)さんの御干菓子が数種類売られていました。材料も和三盆だけというシンプルさ。お抹茶もお土産に買ったなら、ご自宅でも「ザ・和」なティータイムが楽しめそうです。
笹屋湖月 焼くり
京都は素材の味を生かしたお菓子屋さんがたくさんありますが、こちらの「笹屋湖月」さんもその一つ。スイートポテト(?)には焼き芋、そしてこちらは栗の餡を白餡と混ぜて焼いたお菓子。素材の味を引き立たせる使い方はさすが。もちろん添加物は一切使用していません。
最後に
今日は京都駅で買える無添加お土産の、特にお菓子編ということでご紹介しました私が見逃した無添加お菓子もきっとたくさんあると思うので、お教えいただけたら嬉しいです。
次回は「お出汁・漬物編」ということで後編をお送りしたいと思いますので、そちらも楽しみにしていてください。
最後までお読みくださってありがとうございました。
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