またまた紅葉の時期に長野旅行に行ってきました。長野、大好きなんです。長野って広いから、目的地がちょっと違うだけで体験できるものが全然違う。
前回は2年前で松本・安曇野方面へ行って上高地を歩きましたが、今回は戸隠・善光寺(長野市)方面へ行き、神社仏閣巡り&お蕎麦巡りをしました。夫が子どもの頃に住んでいたという思い出の地も巡ってきました。戸隠神社の奥社付近や鏡池など高地には雪がありましたが、下界はまだまだ紅葉が残っていて、夕日に照らされた山がとてもキレイでした。そして長野は全般的にお蕎麦が有名ですが、今回は信州蕎麦だけでなく戸隠蕎麦やオヤマボクチと呼ばれるヤマゴボウをつなぎで使った富倉蕎麦という幻のお蕎麦もいただくことができて、全部違ってお蕎麦の奥深さを知ることができました。
ということで、今回もお土産をたくさん買ってきたので紹介したいと思います。
参考記事→【旅行】長野旅行の無添加お土産6つ
①蕎麦
日本3大蕎麦の一つである戸隠蕎麦。現地のお店では秋収穫の新そばをいただけました。またお蕎麦が出てくるまでに蕎麦団子や漬物などのサービスがあったり、「ぼっち盛り」と呼ばれる水分がたっぷり残った盛り付けを楽しめたりそこでしか味わえない体験ができました。
その戸隠蕎麦の十割蕎麦と、新そばがあったので購入。もちろん十割の信州蕎麦も。十割蕎麦ならお家で蕎麦湯も楽しむことができますし、干し蕎麦なら保存料など無添加でも保存がきくので、いつもお土産には生ではなく干しをチョイスしています。
蕎麦だけで3つもお土産を買っちゃいましたww今年の年末の年越し蕎麦としていただく予定です。
②そば茶(おびなた)
戸隠のお蕎麦屋さんが出してくれたそば茶も香ばしくておいしかったので、戸隠のお土産屋さんで購入。そば茶はそばの実を煎ってお茶にしたもので、ノンカフェインの上に「ルチン」というポリフェノールの一種が豊富に含まれており、特に「ダッタンそば茶」は通常のそば茶より多くの「ルチン」が摂れるそう。よく見ずに買ってしまったのですが、後で原材料を確認したら「ダッタン」でないだけでなく輸入そば・・・(泣)戸隠で買ったのに・・・(泣)まあ、無添加の蕎麦にはかわりはないし、普通に香ばしくておいしいので気にせず飲んでます。私は普通にお茶としていただくほかに、そば焼酎をこのそば茶で割って飲むというWそば割を楽しんでいます♪
③味噌(すや亀)
善光寺の門前味噌屋のすや亀さんの味噌。味噌汁とおにぎり定食はイートインできて行列ができていました。たくさん種類があって迷いましたが、普通の米こうじ味噌と、材料にこだわったコシヒカリ味噌、それから柚子味噌を購入しました。もちろん添加物なしです。我が家の食生活に味噌はなくてはならない調味料なので、味噌汁に、ふろふき大根に、大活躍です。
④味噌チーズ(すや亀)
調味料ではなく製品として、同じくすや亀さんで味噌チーズも買いました。お酒のお供にぴったり!味噌とチーズはどちらも発酵食品で相性がいいうえに腸にもやさしいので最高です。それから味噌ソフトクリームも食べ歩きで購入。最初は普通のソフトクリームかな?と思いきや後から味噌の風味が追ってきて、とてもおいしかったです。
⑤奥信濃の地酒「水尾」(田中屋酒造)
長野は日本酒もたくさん種類がありますね。新年に義実家で飲もうと思い、こちらを購入。本当は「善光寺」という日本酒をお店で飲んでおいしかったのでそれを買いたかったのですが、あいにく品切れでした。で、お店おススメのこちらにしてみました。原材料に「金紋錦」という地元のお米の品種を使用した純米吟醸です(よくわかりません)。燗でも冷でもおいしいそうで、新年のお味見が楽しみです。
⑥おやき(いろは堂)
長野といえばやっぱりおやき。今はチーズとかいろんな具材が出ているんですね。野沢菜などの定番はすでに食したので、お土産には無添加のものを選びました。総菜系はやっぱりアミノ酸等が入っていましたが、意外にデザート系には入っていなかったので、粒あん、かぼちゃ、さつまいもを購入。素材の甘さを活かしているんでしょうね。
最後に
⑦そばぼうろ
最後はそばのお菓子です。素朴な甘さのそば粉入りクッキーといったところでしょうか。添加物として重炭酸ナトリウムが入っていますが、これは重曹のことで昔から「ふくらしこ」として使われている人体に無害なものなのでOK。今回はお菓子まで蕎麦三昧となりました(笑)
最後に
2年前の松本のお土産はチーズやワインなど洋風でオサレなものが多かったのですが、今回は蕎麦、味噌、日本酒とかなり渋いチョイスとなりました。
長野は訪れる先々で名産品が違うし、全部おいしいし、本当に何を食べても、何を買っても違っていて満足させてくれますね。そして地元で採れた素材を生かした無添加お土産が多いのも嬉しいです。
次は長野のどこに行こうかな?(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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