【雑記】初詣で神様に伝えた言葉

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みなさんは、もう初詣は済まされましたか。

神様にどんなことを伝えたでしょうか。

無病息災、家庭円満、合格祈願、世界平和、いろいろお願いしたいことがありますね。

お賽銭をあげて、「〇〇しますように」とお願い事をされる方も多いと思います。

 

三が日を避けて、今日初詣に行きました。

オミクロン株の爆発的な広がりのせいか予想より混んでおらず、長蛇の列に並ぶ必要もなくお参りできました。

もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、今日は宮司さんから聞いたお参りの方法ついて記事にしたいと思います。

神様に伝える言葉

2礼2拍手の後、まず住所と名前を言います。これをしないとどこのだれだか分からないそうです。

それから「 〇〇 しますように」ではなく、「いつもありがとうございます」とこれまで死なずに無事に過ごせている感謝を伝えるようにするといいそうです。

伊勢神宮にお参りしたことがあるのですが、そこではお賽銭は「穢れ」であるので禁止されていました。知らずにお賽銭をあげてしまう人もいるため、下につかないようにと布が敷かれていました。

たしかによく考えてみると、小銭程度のお賽銭で壮大な願い事をするなんておこがましいかも。

じゃあお賽銭の額を大きくすれば願いが叶うのかというと、そういうわけでもない。

神様はみんなに分け隔てなく、いつも無償で、惜しみない愛情を注いでくださっています。

試練や苦境でさえも、その人なら乗り越えられる「壁」として用意されたものだそうです。

神様からしてみれば、いつも私たちの幸せを願ってアメだけでなくムチも使って全力で愛情を注いでいるのに、普段は神様の存在も、与えられている幸せにも気づかず、困った時だけすがってきて「もっと、もっと願いを叶えて!」と言ってくる。そんな強欲な人間はあまり好きではないそうです。

それよりもすでに十分与えられていることを感じ、神様に対する感謝の気持ちを忘れないように、日頃からお供えしたり、お参りしたり、それができなければせめて参拝した時には感謝の気持ちを伝えるようにする。神様を信頼する。そうすると神様はそういう人間が好きなので、「じゃあ願いが叶うように力を貸してあげよう」となるのだそうです。

まとめ

参拝を済ませた後、無事にお札もゲット。お札に宿っている神様に、これから1年間我が家を見守っていただこうと思います。

それから人気のカレー屋さんでおいしいゴハン食べて帰りました。

今日もゴハンがおいしい!

そう感じられることって、とっても幸せなことですよね。

神様に感謝です。

 

もしまだ初詣に行かれていな方がいらっしゃったら、「願い事」ではなく「感謝」を伝えるようにしてみてください。

 

この記事が参考になったら嬉しいです。

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