みなさんもご存じのとおり、真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞しましたね。
40年も前からCO2の増加と地球温暖化の関係に注目し、人間の行動が地球に与える影響について警鐘を鳴らしていたなんて、本当に頭が下がります。
私も少し前に、瞑想中に地球環境についてメッセージが降りて来ることが頻繁にあり記事にしました。
参考記事→【瞑想】地球のためじゃなく、人間が絶滅しないために環境を守ろう
今日は私が日頃取り組んでいるCO2削減、ゴミ削減の過去記事のまとめと、腸活とプラゴミ削減にもつながる手作りヨーグルトについて紹介したいと思います
私なりのCO2削減・ゴミ削減の過去記事まとめ
ヨガ的生活は、結果的にCO2を減らすことにつながっていると思っています。
基本的に、必要な物以外はできるだけ持たないようにしています。「サントーシャ(足るを知る)」の教えに基づき、「あったら便利」は「なくてもいい」ということ。ですので、我が家の場合は車やバイクがなくても生活できるので持っていません。
通販は便利ですが、輸送・配送でCO2が発生してしまうため、できるだけ近所で必要な物を調達するようにしたり
参考記事→【腸活調味料】添加物をとらないために調味料に気をつけよう。購入している無添加発酵調味料5つ
究極の地産地消「家庭菜園」を始めたり
参考記事→【家庭菜園】間引きしたスプラウト(新芽)を使ったサラダ
ゴミもできるだけ出さないようにしています。
例えば机を買ったら捨てるとき大変だから、押し入れを机に仕立てたり
参考記事→【生活・サントーシャ】自分専用の机を手に入れました
コーヒーフィルターを使わないドリッパーを使ったり
参考記事→【生活】我が家のコーヒードリッパーとコーヒーかすの再利用方法
やっぱり一番はこれ。菌による生ゴミ処理機「キエーロ」の導入で、生ごみを燃えるゴミとして出さなくてよくなりました。結果、ゴミの量激減。
参考記事→【生活】生ゴミが消えーる「キエーロ」導入のきっかけ
手作りヨーグルト
我が家では毎日腸活のために豆乳ヨーグルトを食べますが、買って食べるとなるとお金もかかりますし、入れ物のプラゴミも大量に出ます。ですので、豆乳で手作りしています。土鍋か炊飯器を使って保温すればいいのでチョー簡単!エネルギーの使用も最小限で済むし、腸活にもなるし、ゴミも減らせて一石三鳥!
ということで、以下、作り方を紹介します。
【材料】
種になるヨーグルト 大さじ4(60g)程度
豆乳 1パック(1ℓ)
温度計
【作り方】
まずは使用する器具類は全部熱湯消毒しておきましょう
土鍋の場合
①土鍋に種になるヨーグルトを入れます
②豆乳を少し入れて種を溶かしたら、残りを全部入れます
③火をつけて40度になるまで温めます(温度計がなかったら自分の皮膚で確かめましょう。お風呂ぐらいの温かさが目安)
④火を止めて、蓋をして、そのまま放置。冷めたら出来上がり。
⑤熱湯消毒した容器に移して、冷蔵庫保存。1週間以内には食べましょう。
炊飯器の場合
①炊飯器の内釜に入る大きさの容器を用意し、その中に種になるヨーグルトを入れます
② 豆乳を少し入れて種を溶かしたら、容器いっぱいになるまで豆乳を注ぎます
③容器を炊飯器の内釜に入れ、容器の蓋をぴったり閉めずにのせます
④熱湯を炊飯器の内釜に入れます。中に入れた容器内に浸水しない程度
⑤炊飯器の蓋を閉めて、そのまま放置。冷めたら出来上がり
⑥容器を取り出し、そのまま冷蔵庫保存。
⑤熱湯消毒した容器に移して、冷蔵庫保存。1週間以内には食べましょう。
最後まで食べきらず、次のヨーグルト作りのために大さじ4ぐらいの量を種として残しておくのがポイント。そうすれば、それを種菌にして次々に増やすことができるので、ヨーグルトを買う必要がなくなります。
まとめ
今回は私が日頃取り組んでいるCO2削減、ゴミ削減の過去記事のまとめと、手作りヨーグルトの作り方を紹介しました。
それでもやはり電気をはじめガスなどのエネルギーは使いますし、ゴミも出ます。特にプラスチックのゴミはなかなか減りません。日本で物を買うと、だいたいのモノはキレイにプラスチックや紙(箱)などで包装されていますよね。コロナの影響もあってか、最近は八百屋さんでも一つ一つ品物が包装されるようになりましたし。
CO2削減、ゴミ削減、特にプラゴミ削減のためにまだまだできることはあると思います。これからもできることはないか探して取り組んでいきたいですし、まだ記事にしていないこともあるので、順に書いていきたいと思います。
大切な大切な、母なる地球
環境が壊れてしまったら、ちっぽけな私たちには、もう生きる術はありません。
真鍋淑郎氏のノーベル物理学賞受賞によって、改めて地球の危機的状況を思い知らされましたし、改めて自分にできることはないかと考えさせられました。地球環境をこれ以上壊さない取り組みが世界中で加速されていけばいいなぁと思います。
私も、みなさんも、企業も、国も、それぞれができることを、やっていきましょうね。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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