久しぶりの家庭菜園ネタです。
雪が降ったりした寒い中でも土に根付き、少しずつ、確実に成長してくれています。
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小松菜・チンゲン菜
小松菜はチンゲン菜より後に植えたのですが、その成長スピードはすさまじく、あっという間にチンゲン菜に並ぶほどに。そしてある株の中央には蕾のようなものが。花が咲く前の今のうちに収穫することにしました。
チンゲン菜も立派に育ったのですが、収穫を目前に青虫さんにはっぱを食べられてしまいちょっと寂しい姿に。青虫さんのゴハンになるくらいですから安全性は保証されているということでしょう(笑)
正直、どちらも売っているものほど大きくは成長せず、どちらかというと結構小ぶりです。飲み物のパックを利用しての再生栽培だと、こんなものなのかな?でも十分嬉しい収穫です。
小松菜・チンゲン菜の収穫・調理
土から引っこ抜くと、根っこがわっさわさ。ちゃんと土の中で育ってくれたことに感動すら覚えます。
収穫した野菜は根元を切り落とし、葉っぱの部分をよく洗って、豚肉と一緒に炒めました。
夫のお弁当のおかずになりました。
夫が「ワサビを入れたような味がする」と。味見しても私にはわかりませんでしたが、何か辛みを放っているものがあったようです。
ネギ
水耕栽培でもぐんぐん成長するので、植え付けたのは最終的に7つぐらいになったでしょうか。
ネギは土に隠れている部分が白くなるので、ある程度成長したら土をかぶせ、またある程度成長したら土をかぶせ・・・と、飲み物パックの淵ギリギリ、土が入るところまで入れて育てました。
ネギにも蕾がつきました。ということで、収穫することに。
ネギの収穫・調理
そんなに飲み物パックも数が用意できないので、ある程度成長したものから引っこ抜いては食べています。
こちらも土から引っこ抜くと、売っているものよりは短く小ぶり。
しかしこの子は再生栽培。ちょん切られたところからよくぞここまで復活したものだと、その生命力の強さに感動してしまいます。
根元を切って、緑のところまで余すところなく食べます。
この日は蕎麦のおつゆの具として入れて食べました。
ちなみにこのお蕎麦は長野旅行のお土産のそば粉100%のもので、回復食にいただきました。
ねぎ入りつゆの写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。
まとめ
家庭菜園は、種や苗の小さなところからゆっくりじっくり育てていくのがいい。
特に再生栽培は、一度切られて食べられてしまった残りの部分から、見事に根や葉が生えて成長する姿が生命力にあふれていてかっこいいです。
どちらもある程度時間はかかりますが、成長を見守り、そして収穫したものを口にする楽しみを私たちに与えてくれます。それは豊かな時間です。
再生栽培は本当に初心者の私でも気軽にできてカンタンなので、これからもやりつづけようと思います。
この記事が参考になったら嬉しいです。
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