先日実家から京都旅行のお礼として手作りソーセージが送られてきました。
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金賞を受賞したほどのおいしいソーセージ、せっかくなのでできるだけおいしくいただきたい。
ソーセージといえば、お供はザワークラウトでしょう。
ということで、ザワークラウトを大急ぎで仕込みました。
ザワークラウト作り
材料
- キャベツ 作りやすい量(300~500g程度)
- 塩(自然のもの) キャベツの量の2%分(6~10g程度)
※お好みでハーブやスパイスを入れてもおいしいです。今回は家庭菜園で育てたローズマリーを入れました。
作り方
準備:使用する保存瓶や器具を熱湯消毒します。手もキレイに洗います。
①キャベツを千切り、または食べやすい大きさに切ります。
②キャベツの分量の2%分の塩をまぶし、手でよく揉んでから10分程度放置。
③水分が十分に出てきたのを確認。ハーブやスパイスを入れたい場合はこのタイミングで混ぜましょう。
④出てきた水分ごと、瓶に詰めます。ポイントは空気が入らないように口ギリギリまで入れること。そして最後に蓋をします。
⑤瓶のふたは開けずに常温に放置(3日~1週間程度)。中から汁があふれ出るので、何か受け皿のようなものに置いて放置するといいです。
ザワークラウトを食べてみた
仕込んで4,5日後にザワークラウトを食べてみました。色が少し変わっているのがわかります。
まだ酸っぱさよりは塩分のしょっぱさのが強かったですが、ローズマリーがいい香りを放っていて、ソーセージのいい箸休めになりそうです。
そしてお待ちかね、ソーセージとザワークラウトを一緒に食べてみました。
ソーセージにはマスタードつけて、ビールも飲んで、なんとなくドイツに行った気分♪
実はザワークラウトとソーセージの写真を撮り忘れてしまいました(笑)
この写真はソーセージとキノコのハニーマスタード和えです。
最後に
ザワークラウトは買うこともできますが、自分でも簡単に作れます。
材料がキャベツと塩の2つだけでいいのでコスパいいし、テーブルに放置しておけばできるのでとっても簡単。キャベツがないなら白菜などでもOKです。
自分で作れば安全安心、ハーブなどで好みの味にすることもできます。乳酸菌によって発酵した漬物なので腸活にもよく、いざというときの保存食にもなります。
今回はまだ完全には発酵されていない状態のを食べたので酸っぱさがたりませんでしたが、これからも継続して放置してもっと発酵を促したいと思います。そのころにはソーセージがなくなっているかもしれませんが(笑)
ソーセージの贈り物からのザワークラウト作り。
贈ってくれた人と、勝手に発酵しておいしくなってくれる自然の力に感謝しながらいただけば、心も体も大満足、幸せいっぱいになること間違いなしです♪
最後までお読みくださってありがとうございました。
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