ありがとう愛用マグカップ

捨て活・使い切る

ずっと愛用してきたマグカップにヒビが。

取っ手の中央と、下の付け根にヒビ

マグカップの思い出

このマグカップは教え子たちからもらったものです。卒業式のときに、クラスみんなで選んだのだと渡してくれました。メッセージの意味が分かったとき、とっても嬉しかったな。

We can’t spell s chess without U

それからずっと、愛用してきました。どこに引っ越しても一緒に持っていったし、お手入れはしていても毎日使っていたので傷もいっぱいあります。それこそ食器の中で一番使用頻度が高かったんじゃないでしょうかね。

ヒビ割れてから

ヒビ割れに気づいたのは秋ごろ。完全に割れたのではなかったので、まだ使えました。

「最後の最後までがんばるよ」そう言ってくれているように思えました。

まだ使えるうちに、新しいマグを探さなければ。

出かけたときに思い出したときには、いいマグカップはないかとお店を見ましたが、サイズ感、値段、デザイン、イマイチ「これだ!」というものに巡り合えず。

そうしたら、実家にいるころに使っていた自分のマグカップがあることを思い出しました。

次に実家に帰るのはお正月。それまでなんとか持ちこたえて!

新しいマグカップ

年末にいよいよヒビがギシギシ言うようになって、もう限界。

実家からお餅が送られてくるときに先輩マグカップも一緒に入れてもらい、長年愛用したマグカップとはここでお別れ。

よくぞここまで持ってくれたと。最後まで、使い切りました。

先輩マグカップ

先輩マグカップはもういつ買ったかも覚えていないぐらい昔のもの。

これまで使っていたものと比べると、思ってたよりサイズは小さいし、ずっと実家に保管してあったからこびりついた汚れなどはあるけれど、新しく買うよりあるものを使いたい。

これからよろしくね、先輩マグカップ。

最後に

昨年の年末はそれまで使っていた食器類がことごとく割れたり、ひびが入ったりしていたのですが、新しく我が家にやってきたのはすべて実家で出番を待っていた先輩たちです。

今日はそのうちの一つを紹介しました。

最近は実家のモノを捨て活するより「使い切る」にシフトしています。

捨てられるより、「モノ生をまっとう」のほうがモノも喜びますし、なにより環境にいいですもんね。

 関連記事→「使い切る」ということ。モノを所有した責任は最後まで

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました