2024年1月某日から、新習慣にすべく始めたことがあります。今日はそれについて記事にしたいと思います。
日の出ウォッチング
今年の元旦に初日の出を見に行きました。ちょっと高くなった橋の上から眺めたそれはとってもきれいで、一年の始まりにふさわしい感動を覚えました。
それから数日が立ったある日、ふと、気づいたんです。
日の出を拝めるのは何も元旦だけの特別なことじゃない。日の出は毎日見られるって。
なぜか日の出を見られるのは、元旦とか旅行とかの特別な時限定!って勝手な思い込みがありました。こわっ!
日の出ウォッチングとウォーキング
その次の日、早速日の出を見に行くことにしました。
場所は初日の出を見たのと同じところ。
なぜならそこがこの辺で一番地開けていて遠くまで見られるからです。
歩いて20分ぐらいかかるので、朝のウォーキングにもなってちょうどいい。
元旦と違って周りに朝日のために立ち止まる人は誰もいなくて私だけ。
静かな中、ゆっくりと上がってきた太陽は、やっぱり感動的でした。
思わず合掌してしまうほどの、「ありがとう」と何度も呟かずにはいられないほどの神々しさ。圧倒的なエネルギー。
不食者を目指している身としては、太陽凝視をしてプラーナも取り込んでエネルギーチャージ。
こんな素晴らしい一日の始め方ってない!と思いましたね。
往復で40分歩いて血行が良くなるし、太陽凝視でエネルギーチャージできるし、一日気分良く過ごせるし、これを毎日続けたら毎日ハッピーに過ごせる!と思いました。
やってみての感想
私は早起きが苦手、しかも低血圧だから寝起きが悪くて。。。
とにかくその日その日をクリアすることだけを目標にしています。
しかも寒い中わざわざ20分も歩かないと見られないなんて、めんどくさ・・・と思うときもあります。
しかし!
そんな面倒くさがりの、すぐ挫折しやすい私でも、とりあえず続けられています。(あ、もちろん朝日が拝めない天気の悪い日や出勤する日はお休みです)
というのも、それほど日の出ウォッチングは魅力的なんです!
全然飽きないどころか、毎回感動!
明日も絶対見に来よう!って思うんですよね~。
最近は橋の上は風が強くて寒いので、川岸に移動しました。
目線はちょっと低くなりますが、水のちゃぷちゃぷする音が聞こえるのも癒しになりよき。
だれが見ようが見まいが、毎日粛々と繰り返される宇宙の活動。
なんか見るたびに、心の中のドロドロが洗われて浄化されていくような、逆に目覚めていくような感覚。
頭の中空っぽになって、ただ太陽のすさまじいエネルギーを全身に感じるのみ。
まさに瞑想。
こうやって生きていけばいいんだよな~ って、思います。
だれが見ていなくても、粛々と。淡々と。
誰が見ていなくても、私は私で、そこにある。そこで私なりの色で光ってる。
それでいい。
最後に
毎朝起きる楽しみができるなんて、思ってもみませんでした。
「習慣」とは、それをするのが当たり前すぎてどんな時でもするし、苦もないし、逆にしないとリズムが狂って気持ち悪く感じてしまうようなこと。
私にとって朝の掃除や瞑想、ヨガがそうであるように、日の出ウォッチングもぜひとも毎日の習慣にしたい!
だって、本当に気持ちいいから!
一日がまるで違うから!
これから季節が移り変わっていくことで、日の出の時間も変わるから、ちょっとどうなるかわからないけど、そういう変化も楽しみつつ続けられたらいいな~(続けられなくてもいいけどね~)と思っています。
コメント