私にとって幸せとは何か、掘り下げて考えてみました。
- 旅行をすること
- キレイなものを見ること
- 知らないものを知ること
- 自由であること
- いつも笑っていること
- 大好きな人と笑いあっていること
- 大好きな人が幸せそうにしていること
- 好きな物に囲まれていること
- (お金や将来への)不安がないこと
- つまり安心していられるということ
- やりたいことをやっていること
- それで生きるためのお金が得られること
- 心がほんわかしていい気分でいること
- 赤ちゃんとか、動物とか、可愛いものにふれていること
- 自然に生かされること
- 人のために役立っていると実感できること
- 美味しいものを食べたり飲んだりすること
- 健康であること
- ありのままの私で愛し愛されること
そう考えると、私の幸せはお金で実現できることがたくさんあることに気が付きます。
お金がたくさんあれば、欲しいものを手に入れたり、やりたいことが叶ったり、将来への不安やわからないことに対する恐怖がなくなるような気がします。
でも、本当は不安はなくならないらしいのですが。
関連記事→お金持ちの悩み
じゃあ、お金も時間もたっぷりあって、不安も恐怖も何もなかったら?
わたしはそのたっぷりあるお金や時間を使って何がしたい??何が幸せ??
心の声に聞いてみました。
- 夢中になれること、好きなことをやる
- 行きたいところに行く
- いろんな経験をしたい
- たくさんの笑顔がみたい。みんな幸せになれ!
と、心の声。
それってつまり、いい気分でいられる何かを行うことが幸せってこと。
ん?ちょっと待って。
いい気分でいるのって、お金があろうがなかろうがいつでもできることじゃない??
今ここでもできる。
例えばヨガをして体を動かすのはすごく気持ちいいから幸せ
ヨガをして汗をかいた後、シャワーを浴びるのは気持ちいいから、それも幸せ
シャワーの後にグーっとお水を一気飲みするのもいい気分だから幸せ
お水飲みながら、窓から夕暮れや街ゆく人を眺めてしみじみ思うのも幸せ
家庭菜園の植物が病気に負けず育ってるのを見るのもほんわかするから幸せ
そしてそれを収穫して、好きなように料理して食べるのも幸せ
一日が終わってベッドに横たわった時も幸せ
お掃除してキレイになった部屋にいるのも気分がいいから幸せ
好きなものに囲まれてるのも幸せ
そう考えると、幸せって身近にたくさんあることに気が付きます。
お金があったらもちろん幸せですが、お金がなくても感じられる幸せも、身近にたくさんあります。
毎日訪れるいろいろな変化や刺激、たとえそれが病気とか、死とか、悲しかったり苦しかったりするようなことでも、いい意味付けができたら、いい気分になれるはず。
どんなときでもいい気分でいられたら、それはいつも幸せってこと。
ということは、
自分がどういうことをすればいい気分になるか、
自分がどんなふうに世界を見ればいい気分になるか、
何が好きか、
何を大事にしてるか、
何が気持ちいいか、
あるいはどんなフィルターや捉え方のクセを無意識に持っているか、
それを知ることが自分にとっての幸せはなんなのかを知るのに一番大切なことなんじゃないかと。
お金はやりたいことを叶える手段・道具ではあるけれども、お金が幸せそれ自体かというと、そうではない、みたいで。
そうか!「お金がある=幸せ」じゃなくて、「いい気分=幸せ」だったのか!
たまに悪い気分になることもあるけれど、
持ってるお金も多くはないけれど、
いい気分でいられる時間が長い私は、もうすでに十分幸せでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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