【旅行】三浦半島の三崎港でまぐろ三昧◆無添加土産も紹介

旅行・お出かけ

義両親の引っ越しが決まりました。

以前こちらのブログで下見にいった記事を書きましたが、あの物件は、「高齢者はちょっと・・・」と大家さんに断られてしまいました。その後また内見に行った物件で無事に審査が通りました。

義両親が現在住んでいるお家も無事に買い手が見つかったそうで、引越し業者も手配済み。いよいよ引っ越しが近づいてきました。

「引っ越す前に家族で旅行しようよ」という義母からの提案で、義両親と義兄家族、そして私たちの3家族で三崎港に1泊2日の旅行に行くことになりました。三崎港と言えばマグロが有名ですね。

まずは京急で終点の三崎口駅まで行き、そこから業が姉妹機の京急バスに乗り「三崎港」のバス停で降ります。バス料金は片道¥300程度です。

三崎港の老舗旅館「三崎館本店」

泊まった宿は「三崎館本店」という宿。

昔ながらのたたずまいの、しっぽりした雰囲気の宿。

なんでも昔は目の前が海で、宿泊客は窓から釣り糸を垂らして釣りができたそう。

宿に飾られていた写真

まぐろの兜焼きを出してくれるお店は今や三崎にはたくさんありますが、このお宿発祥だそうです。

 

泊まった時は私たち以外の宿泊客はいなくてまさに貸し切り状態。

お風呂(大浴場)は女湯が壊れているとのことで、男湯をみんなで時間調整しながら入りました。大きなお風呂も貸し切り。まったく、贅沢です。

夕食はもちろんまぐろづくし

夕食はこれでもかとまぐろ、マグロ、鮪尽くしでした。

まず一人分のお食事の内容は以下の通り。

・まぐろの酒盗

 

・まぐろの胃袋の辛子酢味噌和え

 

・マグロの皮の酢の物

 

・まぐろの卵の寄せ物、まぐろ角煮、まぐろ進丈

 

・お刺身(メバチマグロの赤身、中トロ、大トロ)

 

・まぐろの中トロの山芋かけ

 

・まぐろの卵とカマ身のねぎま

 

・まぐろの刺身入り山芋の磯部揚げ

 

・茶碗蒸し

 

・デザート

これにゴハン、お吸い物、香物がつきます。

 

それに加え、全員用で取り分ける用としてアワビのお刺身とまぐろの兜焼きをオプションで。

すごい迫力!

このお宿発祥の名物の兜焼き、サイズが小さいものを頼んだそうですが、それでも十分大きく、迫力がありました。おかみさんが目の前で解体?して、部位ごとに分けて提供してくれました。

1つの兜から大皿2皿分取れました

そしてそして、この家族はお酒が強い!ビールは中瓶のみありましたが、なんと10本以上飲みました(笑)逆にゴハンやお吸い物を頼んだのはお酒を飲まない未成年者だけでした。

 

どのお料理も大変美味しかったです。が、脂がすごく乗っていたし量もハンパなかったので、かなりお腹パンパンになってみんな苦しがっていました。兜焼きはとてもじゃないけど全部食べきれなかったので、3件分に分けてお土産用に冷凍してもらいました。

夜はお部屋でトランプ大会

夕食の後にみんなでトランプしました。これは前回の家族旅行から続いている食後のイベントです。ここで大笑いしてカロリー消費!

城ヶ島へ

翌日は城ヶ島へ行きました。宿の目の前から城ヶ島渡船発着所になっていたので、行きは船で渡りました。お客は私たちだけで、これまた貸し切りでした。片道¥500で、ほんの2,3分であっという間に着いてしまいます。

城ヶ島は自然が多く残っていて、あまり観光地化されすぎていない、ちょうどいい島でした。

私たちは島の反対側まで歩いて海を眺め、それから帰りはバス停まで歩いてバスで帰りました。片道190円ぐらいで、渡船の半分以下の値段でした。(だから渡船が貸し切り状態だったんですね・・・)

三崎港のお土産

宿の目の前、城ヶ島渡船発着所のすぐ横には「マルシェ」つまり市場があります。1階は魚市場、2階は野菜市場になっていて、たくさんの人でにぎわっていました。ここで各々何か食べたりお土産を買ったりしました。

私たちがお土産に買ったのは、まぐろの削り節と薬膳ラー油。無添加であることは言うまでもありません。

マグロの削り節

原材料「マグロ」のみのシンプルなやつ。お値段一袋¥400程度。夏のこの時期、冷ややっこに載せて食べてもおいしいし、出汁をとるにしてもふつうのカツオの削り節と味比べするのも楽しいかなと。

薬膳辣油

小笠原産。三崎港と関係ありませんが、近所で見かけたことがない品なので興味が湧きました。

ファスティング後の復食期、スパイスの薬膳効果を身をもって実感していて、我が家の近所では見たことがない商品だったので買いました。お値段1本¥900程度。餃子はもとより、料理にも使っていきたいと思います。

白ナス

photoAC

白いナス、見たことない!はじめはミニ大根かと思ったほどです。珍しいし、ナスなら持って帰るにも重くないしつぶれたりする心配もないので買ってみました。お値段1本¥150でした。

他にもたくさんの地元野菜が売られていましたよ。

最後に

朝ごはんもしっかり宿で出されたので、みんな昨夜からの腹パン状態が続いていたらしく、昼食はレトロ喫茶店で飲み物中心で軽く済ませて終了。

実は私の不食的ファスティングが45日間で終了したのはこの旅行が控えていたからで、ファスティング終了後こんなに胃腸を酷使させたのは初だったので、おなかがとてもびっくりしています。

旅行は楽しいですが、やはり食べ過ぎてしまいますね。

1年分のマグロを食べたんじゃないかってぐらい、食べました。

マグロ好きの方は、ぜひ一度三崎港まで足を運んでいただければと思います。

無理をさせてしまった分、またしばらく食事を調整して(断食含む)内臓を休ませてあげたいと思っています。

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