夫と私の両親4人を連れて、2泊３日で京都旅行に行ってきました。
今回の旅行は夫の発案です。最近立て続けに夫の叔父が亡くなっていて「親も高齢になってきているからいつどうなるかわからない。まだ元気な今のうちに後悔しないようにしたい」とのことで実現しました。両家両親が直接会うのは、なんと私たちの結婚式以来！それに「動ける」とは言っても60代～80代の高齢者。京都の9月はまだまだ暑いし、長時間の炎天下での移動や段差は体に堪えるのでそこは高齢者ファーストでタクシー使いまくりの贅沢旅となりました。
そんな京都旅行2泊3日の旅の記録を残しておきたいと思います。
1日目（旅の始まり）
移動（京都へ）
東京駅で待ち合わせて、大丸の地下でお弁当買って、新幹線に乗り込みました。両親たちが楽しみにしていた富士山は、あいにく頭に雲を被っていて全貌は見えず。
両親たち、京都に行くのは学生時代の修学旅行以来だそうで、なんだか楽しそうです。
京都駅からホテルまではタクシーで移動しました。今回泊まったのは京都ブライトンホテル。
ロビーの吹き抜けがステキなホテルです。京都御所の近くにあります。チェックインタイムより少し早めに着きました。
私たちが乗ったタクシーは支払い方法が現金のみだったのですが、タクシーの運転手さんが￥2140のところを￥2000にまけてくれました！ラッキーです！早速毎日「ありがとう」と唱えている効果が出た！？と嬉しくなりました。
スワン・パフェ
このホテル、ラウンジのパフェが有名なんです。チョコで作った「スワン」をあしらった季節ごとに変わるパフェ。
9月はシャインマスカットなどのブドウを使い黒いスワンが乗った「パフェ・ブラック・スワン」、それから抹茶など和素材を使用した緑のスワンの「パフェ・スワン・「京都時間」」もありました。母親たちにそのことを告げると「食べてみたい！」とノッてきたので、父親たちもみんなでパフェを食べることにしました。夫婦で１つを半分こ。噂にたがわず見た目も味もとってもNICEでした！
京都御苑散歩
パフェの後で、京都御所まで散歩に行きました。希望者だけで疲れた人は部屋で休んでいていいよといったのですが、結局全員で行くことに（笑）ホテルから御所まで近いので歩いて行きました。15：50までだったら京都御所の中に入って見学できたのですが、私たちがついたのは16：10頃で、もう入場は終了、外の御苑のみ散策OKとのこと。
少し残念ではあったのですが、御苑（お庭）だけでも広くて歩いても歩いてもなかなか進まないし、なんと言っても暑かったのでみんなすぐに「ホテルに帰ろう」となりました(笑)。帰るときに「蛤御門」を通って、「ここが幕末に有名になったあの門なのね～」なんて言って写真を撮って、それで満足したようです。
川床ディナー
今回、夫の一番のねらいはこれ。ご両親に川床でゴハンを食べさせたかったそう。だからわざわざ京都を選んだのでした。
ディナーは鴨川の畔の老舗川床「鶴清」で京懐石料理をいただきました。
川風が気持ちよく、親たちは日本酒やら焼酎やら好きなモノ飲んで、おいしいお料理に舌鼓。両親たちは話が弾んでいてとても楽しそうでした。
お腹いっぱいになってご飯はスキップさせてもらいました。
日が暮れるとライトアップされてさらに趣が増します。
月が向こうの山の上にぽっかり顔を出して、なんとも雅な気分。
ほろ酔い気分でホテルへ。順調な旅行の滑り出しとなりました。
2日目（京都観光）に続きます。
最後までお読みくださってありがとうございました。
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